#70『超大自然クイズ〜超夏の陣〜』

嬉しい情報がいろいろと入ってきて興奮が冷めやまないので久々にレビュー再開。


今回の内さまは人気企画(たぶん)の大自然クイズ。
問題が出される度一喜一憂するオジサンたちのはしゃぎっぷりに観てるこっちも楽しい気分になりますね。
しかし今回は曇っていて肌寒いという、夏なのに!って気候。いつもに比べるとオジサンたちのテンションは低かった。

今回は、今までとは違ったルールを採用しています。
今までは自然光だけで撮影し、青木カメラマンがもう撮影できる限界だと判断したらクイズ終了というルールでしたが、
今回はでっかい氷に旗をさし、氷が溶けて旗が倒れたら終了というルール。

この天気じゃあ・・・。


日も差してきたところで大自然クイズスタート!
第1問第2問と食できて、第3問は新ジャンル夏。
しかし三問続けて分らなかったらしく、ウッチャンは黙り込んでしまいます。

さまぁ〜ずの突っ込みに、

参加者ですよね?聞いてるって・・・


さらに第4問の問題が出されたところで

さすがミムさんお父さんだなぁって言うかウッチャンは子供か!って言うか・・・可愛かったけど


正解したウッチャンが次に選んだジャンルは新ジャンル「子育て」。
正に最近父親になったばかりのウッチャンのために追加されたようなジャンルですね。
父親二人が有利かと思いきや何故か独身の大竹が正解。
いや、なんで知ってるんだ?


第8問「村上春樹の新作長編小説のタイトルは?」
大竹「1983!」

1Q84村上春樹の大ヒット小説だけど1983は渋谷にあったラブホ。勉強になります(何の?)。
大竹「一年違いで随分遠く行っちゃった!」


19問目にして大竹はお手付き3回で1回休み(大竹にとっては丁度いいトイレタイムになってたけど)。
やす「内村さん一回もお手付きしてないです」
三村「ホントだ」

ひょこっひょこっと変な動きで謎のダブルピース。
三村「何ですかそのテンション!?隣で俺どうすればいいんですか!」
天然なのかなんなのか、みんなが困惑するウッチャンの謎のテンション。結局この謎は明かされないまま番組は続きます(え〜)たぶん何も考えてなかったが正解


その後の問題、ウッチャンの快進撃としてダイジェストになるんですが、

しっかりPerfume問題にも正解してました。
ここ最近ではまりすぎじゃない?



ここで趣向を変えて新クイズ。「この回のゲストは誰でしょう?」
過去の内さまのVTRから、ゲストが誰だったかを当てるというもの。
これはちょっと内さまヘビーユーザーの私としても楽しかったですね。
あ〜あったあったから、こんなんあったっけ!?まで。
そして3人が意外と覚えてることにもびっくり。
配信観たことない(DVDは貰ってる)って言ってたから、実はあんまり覚えてないんじゃないかと思ってたんだけど。舐めすぎてましたか。
ホリが芸能生命絶たれた回(笑)は、私は全然わかんなかった。
ウッチャンが「これ面白い」って言ってたのも意外。こうやって久々に振り返るとやっぱ面白いかもね。
3人のそれぞれの回の感想も聞けるし。


新クイズが終わったところで、大竹を筆頭に、とうとう「マニア10」がきましたよ!
マニア10はこの大自然クイズの目玉ですよね〜。
何が良いって3人の意外な素顔と言うか、え、それ好きなの!?がわかるっていう快感?かなあ。
で、大竹のマニア10は「家庭科」。何故っ!?
三村のマニア10は「東野圭吾」。馬鹿なのに読書好き(大竹談)な三村らしい選択ですね。

コレコレ!こうしてお互いに阻止しあってはしゃぎまくるオジサン達、大好っっきっ!

大竹、三村ときて今度はウッチャンのマニア10。

この大竹の言葉通り、ウッチャンのマニア10はまさかの「日露戦争」。ええええぇっ!?
三村「ちょっと!こんなもん!!」

まったくだ。
三村の「配信回されちゃうよ!」は笑った。確かに地上波の普通のクイズ番組でこんなん出たら回されちゃうかもね。配信は回せねーけど。


ウッチャン2つ目のマニア10は「クリント・イーストウッド」。
しかしコレは大竹による阻止が。
さすが大竹は洋モノ好き(笑)なだけはある。結構映画観てるんですね。
三村の2つ目「ピクサー映画」。
ポケモンといい、ピクサー映画といい、子を持つ親ならではですね。
大竹の2つ目は「ハワイ」。
たしかに休みがあればハワイかグアム行ってる大竹ならでは。
でも特に範囲が狭いわけでもないので「誰にでもチャンスあるんじゃない?」の三村の言葉に、「俺これ言ってね〜!」と返す大竹。
ウッチャンが「言ってた言ってた(笑)」と突っ込んでるので、きっと全員の前で言ってたんでしょうね。これは言い逃れできません。


更に続く大竹のマニア10は「ハリウッド女優」。
ああ、これこそ得意分野でしょう!なんせ洋モn(もういいか)
それなのに三村に取り返されてしまう。
自分のマニア分野なのになかなか取れない。この攻防こそマニア10の醍醐味ですね。


一回ちょっとマニア10から外れて芸能。
第45問「チャンミン、ユンホ、ジェジュン、ユチョン、ジュンスの5人からなる韓国の音楽ユニットの名前は何?」
三村「え〜〜っとなんだっけアレ?・・・四面楚歌!」
飯尾「四面楚歌なんて名前つけないでしょ!」
正解はもちろん東方神起。四字熟語っぽい名前ってことで出てきた単語がソレって。
やす「売れませんよそんなグループ」
確かに。


大竹のマニア10「ファッション」。
大竹「この二人よりは良いかと思って」
その判断はおそらく正しいでしょうね。前にブランド名を当てるクイズで正解してましたし。
ただ、出てきた問題が「ワイシャツのワイは何の略?」なんて常識的な問題じゃなければね。


休憩中。

大竹そういうこと多いよね。「そういうつもりで発注してない!」って言ってるけどひょっとして伝え方が悪いんじゃないかな〜。
スタッフがいまいち大竹の欲しいクイズを把握していないような。まぁ、わざとやってる可能性もあるけど。怒る大竹は見てて面白い。



休憩後、最初のクイズはプロフィールクイズ。
プロフィールから人名を当てるってやつです。
ここで三村が驚異の能力を発揮!
プロフィールはだいたい誕生日から始まって身長や出身地、学歴と続くんですが、
この誕生日を聞いただけで三村はその人物が誰なのか当てます!
大竹が「林家ぺーさん?」って言ってたけど、ホント、ぺーさんバリにすごいよ!
野球選手は好きだからってあるだろうけど、それだけでなく、所さん、タモさんもだもんね。
人の顔を覚えるのが苦手で、いわんや誕生日をや、な自分は尊敬しますよ。



プロフィールクイズも終わり、大竹はマニア10を選択。今度は「動物」。
ああ、好きだよね。カバとか。
しかし、出された世界三大珍獣の問題は、イッテQで知識を付けたウッチャンに奪われます。
日露戦争」問題を続けて正解し、続く3つ目のウッチャンマニア10「宮本武蔵」でも、見事正解。


ウッチャンは独自のマニア10路線で正解を納めるけど、三村大竹はとったりとられたりでなかなかキビシイ。
というか、三村のマニア10「東京23区」は大竹のが道詳しいんだから不利だよなっていう。(ていうか大竹がマニア10に入れてても良かったような。そうか大竹はマニア10の選考下手なんだなぁ。)
てな感じですっかり点差がついて、この時点で内村67、三村20、大竹11。
大竹のマニア10苦手っぷりがよくわかる。大竹はもう、誰かにマニア10を決めてもらった方がいいような気もする。ファンの方とかの方が大竹自身よりむしろ大竹の特性を知っていそうな。


序盤は上手くマニア10で得点を伸ばせなかった三村ですが、慣れてきたのか、後半は怒涛の追い上げ。
三村もわりとマニア10得意なのかも。(他にあった三村のマニア10、「テレビゲーム」「80年代アイドル」)
この追い上げでウッチャンと三村は点差が縮み、内村73、三村73、大竹16。ウッチャンと三村は同点!大竹・・・

とうとうヤケ酒。



またもや新しいクイズ、一夜漬け10。
今回はこうやってちょこちょこ新クイズを挟んでいるので、視聴者を飽きさせません。
このクイズは、事前に渡されたディズニー・リゾートの本を、どれだけ一夜漬けで覚えていられるかを試すクイズ。
第110問「東京ディズニーリゾート内を移動する場合、ディズ二ーアンバサダーホテルへ行く場合は『ディズ二ーリゾートクルーザー』というバスに乗ると便利ですが、ではイクスピアリへ行く場合は何という名前のモノレールに乗ると便利でしょうか?」
内村「ディズニーリゾートライン!」
正解!
三村「俺乗ってたソレ!」
飯尾「内村さん、コレ乗ったことあるんですか?」
内村「一夜漬けやりました。」
まじめだあ!
三村も大竹もちゃんと当ててましたね。3人共まじめだよなぁ。



一夜漬け10も終わりましたが、この段階で氷の解け状況が芳しくない。
気温は下がる一方。
とうとうお湯かけちゃいました。
この氷、ハラハラ感を演出しようとしたんでしょうが、逆効果でしたね。



今度も新企画クイズ。その名もマニアずん(!?)。
ずんに関するマニアッククイズです。
やすの好きな球団を広島東洋カープだと当てる大竹。ちなみに理由は赤い色が好きだから(なんじゃそら)。得点は2点
大竹「2点しかはいらねー。」
内村「(爆笑)」


さっきは赤い色が好きという理由で球団を選んでたわりに、一番好きな色は白だったりとか、ずんクイズ、ゆるゆるです。
とりあえず、ずんのやすの本名が藍木靖英だと分りました。意外と知らなかったけど、どうでもいい(笑)



一般クイズに戻ります。が、

ここへきて大竹、完全なる酔っ払いと化す(笑)



酔っ払い大竹を尻目に新クイズ。
あだ名は何でしょう?クイズ。
ある人物に誰かのあだ名をつけてもらい、そのつけたあだ名を当てるというクイズ。てっきり有吉がくるとばかり思いましたが・・・

まさかの(笑)
チェホンマンに南アルプスとつける蛭子さんのセンス。当たるわけない。
わりに、大竹キダタローを「信用なし男」と予想して見事ポイントゲット。(正解は「信用金庫に務めてそうだけど信用できない男」長ッ!)


そして、大自然クイズの常連になりつつあるこの人。

ミムパパです。
イジリー岡田の写真を出されて、
三村父「この人面白いんだよねぇ。何しろ舌がペラペラペラペラね。」
というので、三村「したぺラメのムニエル」、大竹「オカッパペラペラ」と予想しますが、
答えは「ベロベロ岡田」。
大竹「ペラペラって言ってたじゃねえかよさっきから!」
三村も認めるミムパパ。面白い。


スタッフ「この人のあだ名をつけてください。」
三村父「あ〜〜・・・」

おお。ウッチャン
三村父「この人にはチョットなぁ。勿体無くて。」

三村父「尊敬してるよ」
ミムパパべた褒め!
さっすがミムパパわかってるぅ!
いやぁすみません。ウッチャンが褒められたんでテンションあがっちゃいました。
答えは、我々にとっては神様みたいなもの、ってことで「笑いの神」。
それだと意味が違っちゃうような。どちらかというと出川に降りてくる感じの(笑)
いやあミムパパ、ウッチャンを尊敬してるってことで私の中のポイントアップですよっ!(何のポイント?)



クイズ開始から3時間経過し、すっかり氷も解けてます
大竹「お湯をかけたような・・・」
内村「あとなんかトンカチ的な・・・」
お湯だけじゃ足りずトンカチまで・・・。
飯尾「内村さん!大人の対応でお願いします!」
氷の周りに残骸らしきものがありますが、トンカチなんか使ってません!



終了も近くなり、マニア10合戦が始まります。そろそろ勝負時ですもんね。
しかし、飯尾の提案で、すっかり忘れていた(私が)出川テレフォンを使うことに。
もうすっかり出川も急な電話の問題に疑問を抱かないようになっちゃいました。
しかし答えの方は相変わらずの天然っぷりで、むしろ何と勘違いしたのかを当てる方がいいクイズになるかもしんない。ダメか。哲っちゃんにしかわからない。
一休さんが生きていた時代を答える問題で、

なかなか答えが出ない哲っちゃんに、明らかに焦り始めるウッチャンが面白かった。
結局誰も当たることなく、みんなの得点を-20にして終了。



戻って再びマニア10合戦。
ウッチャンにとられたときの大竹の「ウッチャンハヤイヨー」(甲高い声)が面白かった。すっかりへべれけすなぁ。何キャラ?
内村102、三村120、大竹51。
大竹「よしっ!」
三村「何のモチベーション?」
大竹「モチベーションの質問するんじゃねぇよ!」
大竹がんがれ。


さすがにこれじゃ面白くないだろうと考えたのか、ウッチャンは他の人も答えやすいであろうクリント・イーストウッド問題をあえて選びます。
三村も東京23区を選びます。
しかしここへ来て大竹は動物も他2人にとられちゃってます。動物番組やったのに(三村もだけど)!ウッチャンはやっぱイッテQ知識なんだろーか。
一向に点差が縮まない大竹に対し、三村とウッチャンはとったりとられたりで熾烈な上位争いを繰り広げます。

そしてとうとう旗が倒れ、ラスト問題は70点!?バラエティの基本です。最後で勝負が決まる!
と言いたいところですが、この時点で内村122点、三村102点、大竹51点。
これ、大竹が仮にとったとしてもウッチャンの点数に及ばないんだけどひょっとしてスタッフ気づいてなかった?


第203問「昨年のNHK紅白歌合戦に史上最年少の9才で出場した子役は誰?」
三村「大橋のぞみ!」
てなわけで優勝は三村!!
こちらが最終的な点数と正解率です。

正解率だけ見ると大竹、ウッチャンに負けてないんだけどなぁ。やっぱりマニア10がネックなんだろうな。熟考しないと。
そしてなんと収録時間5時間!!ウッチャンが「前編後編2回にわたって」ってボケてたけど、実際それくらいやってもいいくらい撮ってるね。




飲み会はバーベキュー。
そして支払総額なんと186,400円!!
大竹「途中で飲まなきゃ良かったなぁ」ってぼやいてたけど、確かに飲まない方が、最後に美味しくいただけたかもね。
いや、この値段じゃどちらにしろ無理か(笑)