#75『明日からイライラしないで過ごす男達!!』

今回の内さまは満を持して登場しましたふかわ!
「ふかわが出たときは最終回」なんて言われていましたがようやく出ることができてふかわも嬉しいでしょう。
「噂は聞いているけど見れない(寂しくてだったか嫉妬してだったか)」みたいなことも言っていたしね。
あ、ふかわだかじゃないです。つぶやきも居ました。
この二人って言うのがまた配役の妙と言いますか、すごく面白かったんですよ。コンビのようで。つぶやきに対して上からいくふかわとそんなふかわにちょいマジで切れ始めるつぶやきの口論が爆笑でした。「そんなこだわりあったんだ!」みたいな。どうでもいいけど(笑)


それと、やっぱり内Pにはふかわが必要なんだ。
内Pのにおいってふかわが出していたんだってのを痛烈に感じた回。
内P好きな人!それでいてチェックを忘れていた人!

DVD化したら是非実際に映像で観てみて欲しい。


それでは行ってみましょう。


今回は12月の配信ということもあって、オープニングの話題は『エルダーソルジャーズ』。
と言いつつも、撮影は10月中旬なので、本当に無事幕を閉じれたのか3人には分からない状態。
おまけに本がまだ出来上がっていないうえに、演出家がハワイにバカンスに行っている「本当に大丈夫なのか!?」って状態。
三村が「すべっちゃってゴメンね(笑)」って言っていたけれど、大丈夫ですよ!すべってたのはちょっとだけでしたよ(ぁ。主にウドちゃ・・んがぐぐ。



ま、終わったことはともかく(笑)。
「人を嫌な気持ちにさせてストレスを与える天才」との触れ込みの元登場のつぶやき。
のっけからその天才ぶりを発揮しています。


内村「何以来?」
つぶやき「今年の一発目だと思います。節目節目なんで。困った時のつぶやき、みたいな・・・ハハ」
大竹「なんで前回の内容を教えてくんねぇんだよ(怒)」
つぶやき「あ、内容いりますか?」
大竹「前回の。」
つぶやき「あー、前回はあの〜、お正月でぇ、もうすぐ舞台って時でぇ・・・なんか、ちょっと・・イライラしてた感じの・・・。」
三村「わかんねぇよ内容が!」


もう、このやりとりだけでイライラする3人(特に大竹(笑))のキモチが分かります。
この、なかなか言ってる事を理解してくれない感じ。
自分がイライラさせているんだって事にも気づいてないようだし。


つぶやき「まぁ、聞いてきましたよ。ちょこちょこは、言われたりしましたよ。大竹さんとか・・・からは。」

このやりとりで二人の関係性が分かります(笑)




そして、つぶやき以上に3人をいらいらさせてきたふかわ登場!

髪を切ってかちん度が減ったふかわ。
早速「高倉健さん」だの「ウクレレえいじ」さんだの弄られてます。



ふかわ「何で切った?ダメじゃないですか?ソレ。」
切らせた張本人なのに・・・。

ふかわのこういう素直な所は良いです。
ウッチャンのことが本当に好きなんだな〜。




自分も人をイライラさせるところはあるが、つぶやきには叶わない。レベルが違う。と、ふかわ。
対して「質が違うんじゃないか」と3人。
確かになぁ。つぶやきは冒頭の会話みたいな要領を得ないイライラ感なのに対して、ふかわはこまっしゃくれた感じのイライラ感だから。
大竹「ただ話しかけたことに対しての返しが違うってのは両方一緒だけどね。」



という訳で今回は、ふかわ&つぶやきが考えた企画をやりつつ、イライラするポイントを3人が教えると言う企画。
イライラポイントは、2人にイライラボールを投げつけて示します。わぁ分かりやすい。

投げられなければいいんですけどね。
ところが言ったそばから、二人の呼吸が噛みあわず、説明がぐだぐだになってしまったために、スタート前にも関わらずボールをぶつけられるハメに。



よりイライラ度が分かりやすいように、ボールがくっつく特性のつなぎを着てからスタート。
着替えるだけのシーンなんて本来は何もなく過ぎるところなのに、着替えてる間もずっとウダウダ言ってて3人をイラつかせるという天才ぶり。
おまけに。

ここすごい笑った。
このイラっとさせ感、本気で天才じゃないか。

おかげでまたボールを食らう。
でもこれは仕方ないね!
だってパンツ似てんだもん!




着替終わったところで最初の企画。『思い出のイライラエピソード』。
3人がイライラした過去のエピソードをフリップに書いて発表するというコーナー。

つぶやきが「内村さん」で合わせようとして、合わずにまた変な空気に・・・。


ふかわ「違うんですよ。さっきからちょっと狙った感が出てるんですよ。」
大竹「はっはっは(笑)」
三村「あ〜。」
大竹「いや分かる。」
三村「俺もソレねぇ、じわじわじわじわ感じてた。」
ふかわ「欲しがるんですよ。」
大竹「欲しがりすぎなんだよ。」


ふかわ・つぶやき共にイライラボール1ポイントずつぶつけられる。
ふかわはチクったから(笑)


ふかわ「だって自然になんかずれたらいいのにぃ、無理にズレに行こうとするじゃない。」
三村「(笑)」
つぶやき「ここでアレはやめようよ・・・」
ふかわ「今言っとかないとさあ。」
つぶやき「いや俺別にそういうつもり全然無い!」
三村「それはふかわ合ってるわ。」
大竹「今言っとかないと、ずっとそれやるから。」
ふかわ「気づいてないでしょ?」

つぶやき「あ、それ俺気付いてない・・・。」


もうここ最高に笑った。ふかわ、つぶやきとコンビ組んだ方がいいんじゃない?
この二人のやりとりすげぇ面白い。




脱線してしまいましたが、本来の企画イライラエピソード・・・と言いつつ、実はこれは楽屋隠し撮りドッキリへの布石でした(笑)
要は、普段から二人が3人をイライラさせているという嘘偽り無い様子を視聴者に見せようと言うもの。
うん、二人は普段からアレでした(笑)


でもそんな、イライラのチェックよりも・・・

内村「今可愛い〜」
スタッフ「(笑)」
内村「ちょうどコアラみたいになってんのよ。」
大竹「可愛い〜。」
三村「コアラみたいな顔なんですね。」
内村「(笑)」
大竹「最初はね。」
内村「コアラ的な(笑)」
大竹「超可愛い。笑うしね。」
この会話に超萌え萌えしてました。可愛い〜。想像しただけで可愛い!


楽屋隠し撮りの光景を見ていて、本当に、キャラじゃなく、つぶやきって人をイライラさせるやつなんだなぁってことが分かる(笑)
まず大竹の言ってた質問の答えが違うってのもよく分かった。
ふかわに合ってびっくりしなかったのか聞いても、「(イッテQの)フィニッシュシーンを見なかったから・・・」って答えだし。今日合ってびっくりしなかったかどうかなのに。
それから、説明下手なんだなってのも。ネタに関してはその感じが味でもあるんだけど。
実際居たらこりゃイラっとするだろうなぁ。
あと不安になってコーナータイトル変更したがるふかわに地味に笑ったり。



楽屋隠し撮りに何時までもぶつぶつ言う二人にとうとうウッチャンもボールを!

でもぶつけるんじゃないのね(笑)優しいなぁ。
ふかわ「夢壊しちゃう!」
ないよ。あるある界の夢とか。




次の企画は「ふかわりょうのお笑い講義」。
そのまんま。ふかわのお笑い論講義。
ふかわ「あの〜まぁお笑い講義とは言いますけど、別にお笑いに限らず、人生で成功するための法則ってのがあるので、ふかわ語録を交えて・・・」
大竹「あったっけ?語録」

語録と言うかネタですけどね。
ウッチャンやっぱりこの面子だとリラックスしてる感じがするなぁ。


なんか結構真面目な事を言ってはいましたが、特にまとまりもなく、落ちも無かったもんだからウッチャンが「終わりぃ!?」とマジツッコミ。
「現実を受け入れ現状を打破せよ」とか言ってたけど・・・。

とりあえず今のこの状況を受け入れた方がいいね(笑)
まぁこのふかわ講座、一応真面目なことを行っているのでつぶやきはすごくうなずいていました。
内村「二人で話せば?」
個人レッスン?




次は『あるあるネタ穴埋めクイズ』。
ふかわの代表的な一言ネタの穴埋めクイズ。つぶさんも参加します。


『お前って〇〇の帰り絶対〇〇』

んなまた直球な(笑)
ふかわとつぶやきから「あるある界は下にいかない」という注意が。

ふかわ「あるある界はね・・・」

あるんだなぁ。あるあるルールが。
ふかわ「ここの中でボケるっていうのは・・・。あるあるを忠実に表現しなくちゃいけないので。」
三村「これないないになっちゃう?」
ふかわ「ないないになっちゃいます。」
つぶやきさまぁ〜ずさんですね。」
得意分野ですね。


上は『プールの帰り』。
つぶやき「お前ってプールの帰り水着の袋こう蹴って帰るよな。」
おー。つぶやき風あるある。確かにこれはあるある。
しかし、ふかわからは不評。
ふかわ「つぶやきさんねぇ、あるあるがちょっと真面目なんだよね。」

まさかの芸風全否定につぶやきも「それでいいでしょ?」と反論。
ふかわ「のどか過ぎる。蹴っても、それを描写されても、なるほど〜ってなっちゃうじゃん。」
つぶやき「そんなに笑いはいってる!?」
内村「俺ら度外視(笑)」
ふかわ「蹴ったって言われてそんな嫌じゃないじゃん。ほら言われて嫌な事だから。」

ふかわもつぶやきもガチなのかなぁ。あるあるバトル面白すぎる。


正解は「お前ってプールの帰り絶対チャリの鍵なくすよな」。
うん。正直。いまいちな感じが・・・。
つぶやきからも冷たい視線です。



次の問題は「お前の上履き画したの女子だぞ」でした。
これにはつぶやきも男子に隠されるよりダメージが大きいと納得。
やはりあるある界で通じ合う部分もあるようですね。



最後は「お前んち〇〇」。ちなみに階段じゃないやつ。
ふかわお得意のお前んちシリーズですね。



ふかわ「解釈次第じゃないですか!」



ふかわ「テーマが重いです!」
つぶやき「それ面白いッスね(笑)」


つぶやきが『けもののにおい』と予想。
したら三村も『うんちのにおい』と。小学生か!


ふかわ「あるあるのルールとして、その言葉自体にネガティブなワードは使わない。」
ああ、これは分かる。
直球を言うより遠まわしに表現した方が想像の余地があるもんね。



ここでまたイラっとすることを言って大竹にボールをぶつけられるふかわ。
当たりが強すぎてくっつかずに跳ねて飛んでいくボール。

つぶやき「さっきからよく代わりにすいません・・・。」
内村「代わりに。跳ねちゃうから。」
こういうちょっとしたところで気がきく(と言っていいかわからないけど)人なんだよなぁ。
跳ねる度に付け直してあげていました。



ふかわ「家庭内のことです!」


内村「はい。」

内村「早いな(笑)俺に対して。」
ふかわ「追い打ちかけるようなのダメですから。」


三村「じゃあこれじゃない?」


ふかわ「片栗粉ですよ!片栗粉!」
ふかわのツッコミのおかげで何書いたかわかったわ(笑)この時期に三村(笑)
共演もしてたn(自主規制)


正解は「お前んち天井低くない?」でした。



『イライラ解消射的ゲーム』という、ふかわとつぶやきの私物でする射的ゲームが終わり、企画はすべて終了。
だけど予約している居酒屋(17時)までまだ時間がある。
つぶやき「なんかやりたいのがあればいいですけど・・・」



うわああああ〜!!
もう何コノときめき!!
最初にこのセリフを聞いたときの感動と興奮、伝わるでしょうか?


三村「懐かしくて、割とこれは・・結構鳥肌立ってる。
   この並び。」


三村「こうきて(大竹を差して)、こうきて(つぶやきを差して)、お前(ふかわ)が最後に居るって言う。」
そう。ふかわが最後に居るこの並び。



では第一問。「内さまが始まって丸3年経ちますがふかわはその間何をしていたのか?」


三村「空白の3年間は・・・」

三村「レポートにまとめてたんでしょうね。」
ふかわ「勘違いしてます!あの方と一緒になってます!」
内村「私もちょっとかぶってしまいました。」

ふかわ「あの人と別の人ですから!」



ふかわ「芸能界休止してた訳じゃないです!休止っぽい雰囲気の時ありましたけど!」
内村「はい。」
三村「はい内村さん。」

三村「正解じゃない?」
つぶやき「大正解じゃない!?」
ふかわ「ちょっと内村さん!
    ・・・正解です。」
(笑)
病んでましたか。ソレっぽい感じはあるよね。



第二問。「本当は呼びたくなかったふかわをこの番組に呼んでしまった理由は何?」


ふかわ「前半気になるんですけど・・・」



ふかわ「やめてくださいよ!ピンチヒッターみたいな」
内村「ほぼ正解です!」



第三問。「「ふかわくん、まずこれを捨てなさい!」さて何?」。


ふかわ「無いですよ捨てるものなんて!」
内村「はい。」

ふかわ「ある程度は諦めてますけど。」
内村「(笑)」



第四問。「5年後のふかわくんこうあるべきだ!」。


大竹「5年後のふかわ。こうなってます。」

内村「あっはっはっは!(笑)」
ふかわ「5年でそんな急激にはいかない!」
三村「5年後イッテQでこうなっときゃいい。」



最終問題。「最後の最後にふかわに優しい言葉を掛けるならどんな言葉?」


内村「はい三村くん。」


内村「泣くね。これね。」


内村「はい。」

流れ遮断(笑)
三村「意外と熱くくる流れかなぁと思ってたのに!」
ふかわ「そのど真ん中に居た人が。」
三村「現場見てたし!」


内村「はい。大竹くん。」

ふかわ「言葉は良いんだけどこれが全部台無しに・・・」


三村「はい。」

内村「はははははっ!(笑)」
三村「俺今日感じたことなんですけど。」
内村「感じたこと。はい!(笑)」


トボケっぷりが確かに似てる(笑)



内村「終了〜〜っ!!」


全く泣かせる流れなんて無かったのに、ちょっとだけ泣きそうになった。
半年に一辺、せめて一年に一辺くらい、ふかわ呼んで欲しいな。


これで全ての企画が終了。
最も3人をイライラさせたのはふかわ。
内村「全く異質ですねえ。ふかわとつぶやきと狩野英孝って・・・」
ここへきて入ってきた狩野(笑)
次回は是非3人でお願いしたい。




最後はティンッ!で締め。
何年経ってもこの感じ。


つぶやき「俺ボール投げてぇ〜。」