#77『祝!2010年!!内さま新春放談!』
今回の内さまは、1/1配信開始ということでお正月らしい絵です。
まぁ実際は舞台の稽古が始まったばかりらしいので、11月初旬くらいの撮影のようですが。
オープニングトークテーマは2010年になる瞬間どうしてすごしていたか?
三村「出た〜〜!」
大竹がこんだけ言うってどんだけ可愛いの!?
見てみたいっス。
まぁ、『内村が内村を抱いてる』(by南原)ってだけでもう可愛いのも当然ですが。
耳と鼻が大きいんだろうな・・・となんとなく想像。
今回、大喜利なんかのワンコーナー以外では初の、ウッチャン仕切りの内さまです。
ゲストを呼んで放談しようという企画のようです。ちなみに放談とは言いたいことを遠慮なく言う事らしいです。
最初のゲストはこの方。
大竹「素人さんと喋るの!?」
これにはこっちもびっくり。
素人さん呼んじゃうの!?
内村「どんな方だと思います?」
三村「だから・・・犯罪者ですよね。」
内村「使えねぇ(笑)
色々今起きてんだから!」
何を言ったのか・・・まぁ想像つきますが。
つぶやき&ふかわ回での大喜利といい、三村好きだなぁそのネタ。
で、正解は、原宿の母と呼ばれている、占い師で、島田秀平の師匠だとか。(だったら島田秀平を呼んだ方がy(自重))
内村「それは失礼致しました。色んな事をねぇ〜。」
三村「ド頭この人犯罪者って言ってましたよ!」
内村「お前だよ!」
占い師の方なので2010年の3人の運勢を占ってもらいます。
まずは恋愛運
大竹「二人結婚してますけど・・・。」
三村「これ大竹さんが1位であって欲しいですけどね〜。」
内村「そうだよな。それを願って、見てみましょうか。」
三村「頼むよ〜!」
内村「ダメスか!?一番ダメスか!?」
大竹「何故ですか!?」
ここでもゆ〜とぴあさん。健康診断の回のノリ。
占師「何か諦めてない?」
三村「諦めてるんですか?諦めてないんですか?恋愛に関して。諦めてないでしょ!?」
内村「(笑)」
大竹「いや半々ですよ。」
2位は三村。
三村「僕もう結婚してるんですが、夫婦円満ってことですか?それとも・・・」
大竹「新しい何か・・・」
占師「え〜っと、惰性で行きそうです。」
三村「惰性・・・(笑)。まぁいいことですよね?」
大竹「まぁここまで惰性できてるもんな?」
三村「惰性って言うんじゃねぇよ!波風あったわ!!」
そして1位はウッチャン。
また子供が生まれる可能性がある。
大竹「急に一杯産んじゃったりしてね。種がすげぇから!」
内村「(笑)レッドより多くなっちゃったり。」
次に見る運勢は金運。
3位はウッチャン。
大竹「もういい、と!」
三村「ドームみてぇな家なんだから!」
家の事でお金が出ていく。
内村「あ〜。」
三村「第二子が・・・」
大竹「カビ生えてきたり・・・」
三村「そっちの方?(笑)」
内村「ゴキブリ駆除とか(笑)」
大竹「シロアリ発生とか(笑)」
三村が2位。
占師「あのね、働く割にはね、あんまりお金に見放されやすい・・・。」
三村「不況なんですよね。この業界も。
結構働いてる割にはね、そ〜んな入ってこない。」
「これだけせめて」という願い通り、大竹が1位に。
振ってわいたようにお金が入ってくる。
お次は健康運。
健康運はあんまりみんな良くない。『全員病気持ち』のテロップが出ちゃってます・・・。
全員3位だったところを無理やり順位をつけ、内村・三村が同率2位で大竹が1位。
最後は全体運。
3位三村。2位大竹。栄えある1位にウッチャン。
しかもウッチャンは『エンペラー』という強い星を持ってるとまで。リーダーとして行動していく星とかまさに!
大竹「僕もそういう何か素敵な星って?」
内村「(笑)」
占師「ものすごい素敵な星です。」
大竹「なんですか?」
占師「あのね、あの・・・大竹さんも、一生ね、
え〜っと・・・なんか、そういう・・・
あの〜なんか、芸能界でやっていける、星。」
三村「『エンペラー』みたいな肩書きは無い(笑)」
大竹「『エンペラー』みたいなは無いけど、なんとなく、そういう星がある。」
三村「三村も『エンペラー』みたいなの無いですか?」
大竹「『ミムラ―』みたいな。」
占師「三村さんすごくラッキーで、何か困ってもいっつも助けられる。
ただ優柔不断で人に振り回されやすいところもある。」
三村「僕だけちょっとマイナスな言われ方・・・」
内村「(笑)」
苗字が狩野、そして宮城県出身・・・。
大竹「何かこれ臭うな。」
内村「臭うね。これね。」
大竹「アイツのお袋って可能性・・・。」
内村「8割ですね!」
内村「会ったことありません。」
ロンハーに出てましたよね。
御対面。
内村「若い!」
大竹「これ違うな!」
綺麗な方です。
年始の挨拶をします。
内村「え?ほんとに56歳?」
三村「既婚・・・」
大竹「お子さんもいらっしゃるんですか?」
狩野母(?)「はい。二人居ます。」
内村「でも、え〜・・・」
『アイツ』のお袋かもしれないという事に首を傾げるウッチャン。
内村「でも何か臭うんだよな〜。」
三村「でもこんな若いスか〜?」
大竹「似てないですよね?」
内村「お子さんお二人というのは、男子、女子・・・」
狩野母(?)「二人とも男子です。」
内村「あ〜やっぱそうか・・・。」
大竹「いくつくらいですか?お子さん」
狩野母(?)「一人は27歳と」
内村「(笑)」
狩野母(?)「24歳です。」
三村「アイツそんな若いんですか?」
内村「27歳です!」
三村「ヤツはそんな若かったか!」
内村「ヤツは若い!」
大竹「若手ですね〜。」
これは私も知らなかったんでびっくりしました。
そんな若かったのかアイツ・・・。
息子登場。
三村「お前!」
内村「何やってんだよ!」
三村「お母さんすげえ若いな!」
内村「超若いなお母さん!」
狩野「いやいや!56歳ですからね。」
狩野「やめて下さい!」
大竹「お母さんがさっき『どうも』って言ったとき胸元見ちゃったよ!」
狩野「マジやめて下さいよ!」
大竹「キモチ悪いって言うなよ!綺麗じゃないかお母さん!」
役者が出揃ったところで新春放談を始めますが、あくまで主役はお母さん。
トークテーマは「みんなで聞く息子のライバル」
三村「今結構多そうですもんね?」
主役はお母さんだって言っているのにうっかり話しだしてしまった狩野。
でも聞いてることは狩野のことなのにこの扱いに笑った。
三村「ちなみにちらっと言ったけど、レッドカーペットの中には俺居ないと思うよ。ライバル。」
狩野「いや居ますよ!」
三村「独自の道を進んじゃってるよ。」
狩野「独自の・・・(笑)」
大竹「ちょっと特殊なね。」
内村「僕はね、ガリガリガリクソンだと思う。」
狩野「いやいやいや!」
内村「アレは伸びてくる!」
冗談だったにしてもガリクソンは意外すぎ!
「伸びてくる」発言といい、ひょっとしてガリクソンを評価してるっぽいのがなんとも意外。
狩野母「よく分からないんですけど、あの〜・・・もしかして・・・小島よしおさんじゃないかなぁ?って。」
世間的な見方としてはどっちかというとこっちですよね。
いわゆる一発屋芸人軍。
狩野「やっぱあの、日経エンタテインメントの来年消えそうな芸人ランキングワンツー・フィニッシュ僕ら飾ってますんで。」
ここすごい笑った。
すでに消えたものと見なしてる。
次のトークテーマは「みんなで語るお母さんとの思い出」
狩野の小さい頃の話になり、昔から歌うのが好きでよく母親の前でも歌っていたんだとか。
大竹「途中で、『お前歌は無いよ』って言わなかったんですか?」
狩野母「下手でも、『わ〜!上手!』って言ってしまうんで」
大竹「で、こうなっちゃったんですね」
内村「(笑)」
狩野「責任はだからお母さんにあるんですよ!
小さい頃から音楽塾とか通わされてたんで」
内村「学!(笑)」
三村「学が身についちゃった(笑)」
学(笑)。ふかわといい、狩野といい、どうしてこう根拠のない自信を持つんだ。イラッとさせ感全開です。面白すぎる。
内村「そんな風に教えた息子さんを、ロンドンハーツとかで観ると、どう思われるんですかね?(笑)」
最近は叩かれたり落とし穴に落とされたりしてるので、狩野のお祖母ちゃんは可哀そうで見てられないと、狩野が映っているとすぐにチャンネルを変えるらしい。
神社のおぼっちゃんとして何不自由なく育った狩野らしいエピソード。狩野と言うか、お祖母ちゃんが可哀想ではある。
ふかわといい、この「何不自由なく育った」あたりがこのイラッと感を出させるんだろうな。
内村「そうじゃないんです!」
狩野「いやいやいや!いいですいいです!このまんまでお願いします!
やめて下さい!出来なくなります・・・」
本気でお祖母ちゃんを心配したんだろうなぁ。ウッチャン優しいなぁ。
でも、こうして狩野をイジるのは、愛あるイジりですからね!
狩野もその辺は分かってます。
次は「みんなで聞く息子のココが面白い」
狩野母「お笑い芸人なのに、面白いところって、あんまり無いですよねぇ・・・」
全員『(爆笑)』
狩野「いやなんかあるでしょ、いっぱい!」
狩野の小さい頃のエピソード。
狩野母と狩野父が喧嘩をして、狩野母が「もう家出る!」と言うと、狩野はランドセルに荷物を詰め込んで、「お母さん、いつ家を出るの?」と聞いてきたそう。
その話の真相は、父親と母親が離婚すれば、狩野は神社の息子じゃなくなるので、後を継がなくてよくなるという考えだったんだとか。
狩野は昔から将来の夢を野球選手とか言うと怒られていて、しかも神社は地域のものなので町ぐるみ。小学校の文集とかでも将来の夢に神社を継ぐと書かないと、「俺が怒られるんだから!」と先生に怒られていたと言うんだから、凄い。ちょっとしたトラウマものです。
内村「いやでも、神社は良いって!」
狩野「いやいやいや、良いんですよ!」
内村「俺もお宮参りとか大鳥神社とか行ったけど、良かったもん。素晴らしかった!」
三村「40過ぎて神社の良さが分かってきた。」
大竹「俺も。ヌシカンさんになりたい。」
狩野「神主さんね。バチ当たりますよ!」
さまぁ〜ずがよく言う「ヌシカンさん」がまさかの狩野に怒られる。
そしてウッチャンはお宮参り、大鳥神社行ったんだね。(ちょっとしたウッチャン情報だけどいちおう)
次のお題は「母も知らない息子の秘密」
内村「最近私思うんですけども、リアクション芸が素晴らしいです。
意外にだから、リアクション芸で、残っていく!」
三村「出川さん路線!?」
内村「出川路線で。」
大竹「日本映画学校の出川さん路線(笑)」
三村「内村さんでも南原さんでもなく!」
内村「バカリズム方面でもない!」
大竹「本人がそう思ってないところに寄り添う!」
狩野「嫌ですねぇ・・・」
三村「何やっても出来ちゃうよって、言ってるあたりがそっくりですから。」
大竹「バカさ加減がそっくりですから!
『良いんですか?お笑いになりませんよ!?」って言う・・・」
狩野「あんまりお母さんの前でバカとか言わないでください。」
お母さんのマジな呟きに失礼かも知れないけど笑っちゃった。
トーンが真剣。
ところで、前回のイロモネアで狩野が出川のモノマネをしてたけど(似てないけどザリガニに挟まれるヤツ)、このトークを見た後だったんで、ちょいと感動してしまった。
狩野の、こういうすぐに受け入れる、素直なところはとても良いと思う。
内村「自分ではどうなの?」
狩野「いやまぁ反省と言うか、結構鰻登りに来たなって感じはあるんですけど。」
内村「(笑)ほぉ〜。」
狩野「全てが間違ってなかったんだなって言う。」
大竹「良かったんだ、じゃあ。」
狩野「分かれ道全部正解だったんだなっていう自信はありますね。」
大竹「はっはっは(笑)」
出た!根拠ない自信パート2!
ここまで潔いと、ある意味清々しささえ感じます。
リアルな話では、結構な人に怒られた狩野。
内村「リアルに、誰に怒られた?」
狩野「・・・。(沈黙)」
内村「ハハハッ(笑)」
狩野「いやいや、いろんな偉い人に。」
内村「何で怒られるの?」
狩野「態度とか・・・」
三村「確かに、最初に内村さんとの絡みを見たときは、
俺ら、大竹も怒ってたけど。」
大竹「そう!」
仲が良いよなぁ。
良いなあ。
さまぁ〜ずは本当にウッチャンを敬ってるよね。
狩野の目標は、冠番組を持つこと。
しかも音楽番組(!?)
タモさんが目標らしい。結構でかめな夢。
内村「やるだけやって、継いだらいい。」
三村「悔い残さないでやって、継いだらいい!」
もう少し(笑)
ま、狩野も、保険として神主の免許だか資格だか取ってるらしいし、よしんば芸人辞めたとしても今後も安泰でしょう。
新春放談、最後のゲスト。
内村「え〜・・・、永塚(ナガツカ)・・・勤(ツトム)さんでいいのかな?」
三村「(笑)」
大竹「どうでもいいヤツだ!」
三村「38歳独身、栃木県出身。」
内村「えっ!?」
完全に知ってるような素振りのさまぁ〜ずに、不思議そうなウッチャン。
三村「これで、ピンとくる人いませんか?」
大竹「『栃木では〜(↑)』」
内村「ええっ!?」
三村「アイツ、永塚勤(笑)」
内村「マジで?」
昔マッシュルームだった(ことを最近まで私も忘れていた)(Twitterに流れてて思い出した)アイツです。
内村「ぜんっぜん違うじゃん!芸名!」
三村「芸名まったく入ってないっス。」
ご対面。
内村「え?なんでつぶやきシローになったの?」
由来は、「つぶやいてるからつぶやきで良い」と同期に言われたから。
あと、「マギー司郎さん全然関係ないんですけど・・・」って本人は否定してたけど、訛りといい、そうだよね。さまぁ〜ず曰く絶対否定するらしいけど、『マギー司郎から貰った』って言っちゃった方が早いと思う。
だって・・・
つぶ「ゴロが良いんじゃない?って誰かが言って、それであの・・・
ただ明日ライブ・・・そういう・・・素人コーナー出るだけだしぃ」
このダラっとした説明にウッチャン即興味無くしちゃったし。
つぶ「まさかこんな・・・引きずると思ってないじゃないスか。コンビ組むかもしんないですし。
で、気紛れですよホントに。そんでぇ・・・」
三村「理由で興味無くすってなんなんだよお前!」
大竹「内村さんがスッ(シャッター閉じる動作)って!」
三村「『それもういいや』みたいな顔になってた(笑)」
さまぁ〜ずが興味無くなってきたウッチャンの雰囲気を察してすぐに切り上げるのが良かったですね。
すぐに興味無くしてるって分かるってさすが。付き合い長いだけあります。
トークテーマ「最近一番ウケたネタ」
内村「俺は原西のASIMOだね。」
つぶ「違う違う!僕の僕の!」
イロモネアで、ウッチャンお気に入りで爆笑してましたしね。
内村「あ、アレか。つぶやきのネタでか。」
つぶ「そう・・・じゃないスかね。
僕が来てる訳ですしね・・・」
つぶやきに聞いてみるも、体育館にボールが挟まったネタは12年前にウケたヤツ。
三村「最近アレ、イロモネアで一発芸みたいなのやってたじゃん。」
つぶ「イロモネアで、内村さんが僕のこと『先生ィ!』って言ったのウケましたけどね。」
三村「お前が笑っちゃったヤツじゃねえよ!!」
ウッチャンの『先生ィ!』はつぶやきもお気に入り。
続きまして「さまぁ〜ずとの思い出」
つぶやきがホリプロに入ってからもう15、6年の付き合いになるとか。
だいたい旅行に行くのは大竹が多い。お金とかも出してもらっている。
大竹「だいたい腹立ちますけどね。」
三村も結婚する前、まだ付き合ってる時代につぶやきと3人で千葉の御宿まで海に行ったことがあるらしい。
長いんだなぁ。
三村「あれ?今日お前口が小ちゃい日?」
何かプレッシャーがあったり、重荷があると口が小さくなるつぶやき。
口が小さい時はダメな時。
今度イロモネア出た時チェックしよう。まあ忘れてると思うけど。
次は「モテ期のピーク」
さまぁ〜ずもつぶやきの恋の話は聞いたことが無い。
内村「全然わかんない。どういうこと??」
内村「マジで・・・・?」
室井佑月との話ですかね?
「モテ期あったじゃん!」とウッチャンから喝をもらってました。
関係無いけど、三村とウッチャンがセンスで口元隠してヒソヒソ話してる絵が良かった。
「つぶやきの2009年の反省」
三村「ふかわとのコラボも反省しなきゃ駄目だし。
ふかわに言葉で押されてたでしょ?」
つぶ「そうですね・・・
ちょっと・・・負けちゃいましたね・・・」
確かに。でもアレは面白かった。
「みんなで考えるつぶやき2010年の目標」
内村「そういやお前結婚は?」
つぶ「ところどころいろんな占い師さんに見てもらって、
『結婚はないね』って言われてそれが当たり前みたいな・・・
なんか家庭運みたいなのが・・・」
つぶやきのもごもごした喋りって、もちろんつぶやきの味なんだけど、こういう説明の時は変えた方がいいかもね。
おじさん達飽きちゃうから。
新春放談終了。
つぶ「どうでしょう?僕の考えた企画は。」
3人『えっ?』
三村「この企画考えたのお前なの?」
つぶ「上手いように転がったんで良かったと思うんですけど。」
大竹「お前以外な。」
確かに、企画立案者のつぶやきよか狩野(+狩野母)との放談のが面白かった。
まぁつぶやきとさまぁ〜ずはなぁなぁな仲なんで、あんまり新鮮味がなかったからかもしんないけど。
企画ラスト、新年一発目なんで内さまの目標を書き初めすることに。
それぞれこちら。
ウッチャンの目標は「ケイマックスが」(笑)
もっと内村さまぁ〜ずの仕事を優先させて欲しいと。
署名が「ウッチャン」になってるのがツボ。
是非ともよろしくお願いしますケイマックスさん(笑)