#82『無趣味な人生を改め多趣味になりたい男たち』

今回の内さまゲストMCは2年振りのTIMゴルゴ松本
やっぱり内Pメンバーが来ると嬉しいですね。
3人も普段よりリラックスしてる気がします。
今回は完全にゴルゴの独壇場な企画。
3人にももっと何か見せ場があると良かったな〜。





今回はウッチャン上にスーツじゃなくてセーターを着てます。日曜日のお父さんみたい。



ゴルゴのこの服は何なの?




今回の企画は、多趣味なゴルゴが、どちらかと言うと無趣味な3人に趣味を提供しようという企画。
この内さまで、初めてゴルゴが多趣味だったって知ったよ。ゴルフ意外もいろいろやってんだ。
ゴルゴが現在ハマっているものをプレゼン。内さま3人はボタンを持ち、プレゼンが退屈だった場合はボタンを押す。
あらかじめ与えられた30ポイントから、ボタンが押される度に減点されていくという仕組み。


ゴルゴ「有り得ない話なんですが、万が一その30ポイントが0ポイントになったら」


これは噴いた。まさかの「電流ながれます」宣言。
内さま大爆笑!


内村「自分で言うって面白いね(笑)」





ゴルゴ自らの電流流れます宣言に爆笑のあまり泣いちゃうウッチャンかわゆす。




まずは低周波装置を腕につけて、最初のプレゼン。


ゴルゴ「みなさんから見えるこの30ポイントの・・・」
内村「(笑)」


既に減っちゃってますけど・・・。
プレゼン前に試し押しちゃってる3人。ゴルゴからはまったく見えてません。


大竹「22になってる。」
ゴルゴ「いやちょっと待ってください!そういうふざけたことはやめて下さい!」


さすがに低周波が流れるのが嫌なゴルゴは真剣です。
では、最初のプレゼン。



タイトルの時点で減る数字。



漢方の説明が始まるともう、がんがんに減らされる。
まあ、興味ないよなあ。



はと麦茶で魚の目がなくなった話をすると、ちょっと回復。
ポイント、回復できるのね。
一度ぐんと減っても、挽回のチャンスはあるわけです。


ゴルゴ「はと麦茶というのは、美白効果もありまして、
    私ちょっと美白になってきた・・・」
大竹「黒くなってるよ!」


はと麦茶関係なくゴルフ焼けだろうけどね。説得力なさすぎです。
その後の説明も、わりとためになりそうなこと言ってるんですが、説得力が無いのか興味がないのか減り続けるポイント。


ゴルゴ「みなさんにもはと麦茶を試飲していただきます。
    持って来てく・・・ああ”ーーーーーーーーーーーーー!!」


ゴルゴ「これから飲むんじゃん・・・(泣)」
はと麦茶を飲む前にプレゼン終了。



2つめの趣味は日本の歴史。
今度もまたタイトルの時点で減ってます。
さまぁ〜ずは興味なさそう。
ウッチャンは歴史好きだけどね。


ゴルゴ「みなさんが知ってる大化の改新とか、ありますよね?
    あの時に、藤原鎌足中臣鎌足と当時言われてましたけども。
    中大兄皇子、後の天智天皇そして天武天皇なんて時代がありますけども、
    あのへんが、我々が知っている歴史とはヒジョーーに、裏がありまして、
    ・・・その辺の話は今喋り始めて、え〜、ちょっとマズイなと思ったんで」
内村「何か感じ取ったんだね(笑)」


3人の様子から説明の度にポイント減らされてることに気づくゴルゴ。


ゴルゴ「明治!江戸から明治になるときに明治維新というのがありましてね、
    その時に、坂本龍馬という、今話題の!サムライいました!
    もともと土佐藩にいた坂本龍馬ですけど、脱藩しましたよね?
    脱藩しながら、幕府と繋がったりいろいろしながら、最終的には殺されるんですけども、
    あの時代に、武士の時代に脱藩するということは相当な処罰が待ってるんですけども、
    一切その処罰が無いわけですよ・・・。
    どういう事ですか?」
三村「え〜・・・知らない・・・」
ゴルゴ「当時の、薩摩藩主は、山内容堂です。
    知ってますよね?近藤正臣さんが今やってますけども。」
内村「ふっ(笑)」
三村「なかなかそのへん難しいですよね〜」
ゴルゴ「分かりました坂本龍馬!」
内村「ははっ(笑)」


一切興味無さそうな三村を受けて、興味を引きそうなワードで攻めるゴルゴ。


ゴルゴ「坂本龍馬が実は、明智光秀の子孫なんじゃないかと・・・
    そんな話があるんですけどご存知ですか?」
内村「いや知らない」
ゴルゴ「明智家では元々、土岐家!土岐一族!分かりますか?」
大竹「あの、信長をやっつけた・・・」
ゴルゴ「そうです!土岐一族から、坂本、明智家がある。
    それが本能寺の変で四国に逃げて、
    長宗我部元親って、有名な人達いますけど、長宗我部に守られて、
    坂本家が土佐の豪商として残ったんじゃないかって言われてるんですけど!
    いかがですかみなさん・・・?」
内村「(笑)」


ゴルゴ「坂本龍馬!!」


内村「坂本龍馬・・・(笑)」
ゴルゴ「坂本りょうああ”ーーーーーーーーーーーーー!!」


なんとか「坂本龍馬」という流行りワードでポイント回復を狙うも失敗。
プレゼン終了。




続いてのプレゼンは農業(土作り)
こう・・・、狙いなのかなんなのか、ゴルフ以外の趣味が如何にもあんまり他人に興味を沸かせない系だよね・・・。
案の定タイトルの段階でガーンとポイント減ってます。



農業がテーマなのに何故か「海」と「塩」の漢字の成り立ちを説明。この事は後に出てくる趣味に関係しているんですが。


ゴルゴ「農業は、土が大事!
    いいですね!以上です!!」



ほとんど農業の話なんかしない内に強引に幕。
しかし、しっかり低周波は食らう。




続いての趣味はこちら。


あんまり、ゴルゴに手料理しそうなイメージ無かったな。



Gの料理は実践。
まずは鯖の三枚おろしを実践してみせます。



慣れた手つきでささっと鯖を三昧におろしてみせるゴルゴ。


ゴルゴ「これ家で簡単に出来ます!是非やってみてください!
    さぁっ!ここからが本番でございます!」
内村「(笑)」
ゴルゴ「さっそれでは本物の料理を作りたいと思います。」



おろすだけおろしてこれから作る料理に鯖関係無い。


三村「この料理に鯖出てこないんだ!?」
ゴルゴ「鯖出てこないです。」



(笑)
趣味とかプレゼンどうこうじゃなく、せっかくおろしたんなら使おうよ。



作る料理はカニ味噌春雨。
どうでもいいけど、下に出てるゴルゴのイラストが、せっかく可愛いキャラクタなのにゴルゴヘアーにゴルゴ眉がとても変。



ゴルゴ「えっ、大竹さんカニ味噌食べないんですか?」
大竹「カニ味噌ってだってアレ」



セメントと思ったことは無いですが。
まあ、苦手なんでしょうなぁ。



ゴルゴの知り得ないところで、点数を減らすカニ味噌嫌い大竹と、それを阻止するカニ味噌好き三村の水面下の争いが・・・(笑)


試食。


ゴルゴ「どうですかみなさん!?」



カニ味噌嫌いが二人いたというゴルゴの誤算。
それでも大竹は旨いって言ってたんだけどね。



実践編は大チャンスだと思ったんだけど・・・。
料理のチョイスミスでしたね。




次は星座。
星座講義は興味ない三人の最悪の地点からのスタート。
なんとか回復しようと、質問し、正解の回答が来る度に褒めちぎるゴルゴ。


三村「何だこの塾(笑)」



結局これといった見所の無いままに星座の講義も終了。




次は動物のマネ。
趣味・・・?
確かにゴルゴは、内Pの他人のフィールド王(大竹の有給休暇だっけ?)で、才能を開花させてたけど。


真似してみせるのはワオキツネザルとミーアキャットの日光浴の違い。
またマニアックな。






そんでまた無駄にクオリティが高い。
これ、ネタ番組とかでやればいいよ。既にやってたかわかんないけど。


実践。



なんだこの絵(笑)。



結局、使いどころが分からないと言うことで、このプレゼンもアウト。




次は漢字。
さっきの農業の授業で既に出てきたけど、ああいう成り立ちとか調べるのが趣味らしい。


ゴルゴ「『人生』がありますよね?
    その中には『苦難』『困難』『災難』・・・こういう事あるじゃないですか?
    こういう事が無いことを『無難』って言うんです。
    無難な人生なんちゅーのは、つまらないですよね?何も学ぶことが無いんです。
    しかし、『有』『難』と書いたらなんという字ですか?
    そう!『有難い』んです。
    苦難・災難・困難があって、有難うと思える気持ちになるんです。」
大竹「おっ」
内村「アレッ!?」
三村「なんかちょっと面白いな」


これには私も「おーっ」て声出た。
三人の食いつきも上々。


次に話したのは口へんに+−で『吐く』これに−を消すと『叶う』。
夢を叶えるにはマイナス思考は良くないという話。
しかし三人の食いつきはイマイチ。


大竹「他のもください。」


『迷い』を『断つ』と『粒』になり『糧』になるという話。
これもパンチはイマイチ。
他にもいろいろと話すけど。
どれも『有難う』を超えてこない。


内村「『有難う』がピークだったよね?(笑)」


ゴルゴ「みなさん、苦難・災難・困難があります」
三村「アレッ最初に戻った?」
大竹「いい時代(笑)」
ゴルゴ「難が有ると書いて何と読みますか?」
三人「有難う・・・」
ゴルゴ「そう!有難うございました!」



話の順番ミスかな。
『有難う』最後に持ってきてそれで占めれば良かったね。後の祭りだけど。




最後はゴルゴの一番の趣味。
そう!ゴルフです!(ゴルゴの喋りがうつった)
ということで場所を移動してゴルフ練習場へ。



なんか一人変なオジサンいますけど・・・。



体を動かす講義なので、動きやすい形に変えたようです。
三人のボタンも腰に装着。



スイングを見てみる。
まずは大竹。



打球は左の林へ。
最近のはすごいね。シミュレータになってんだ。



フォームを教えにいくも、コードがいっぱい繋がってて動きにくそう。


次は三村。



教えられるのが嫌いな三村、教えにきた時点でガンガンポイントが減る。


ゴルゴ「次いきましょうか(笑)」


早々に切り上げてウッチャン




内Pゴルフコンペ以来五年ぶりだというウッチャン
一打目は近くの林に突っ込んでしまいました。



しかしゴルゴにフォームを指導されて打った二打目はいい当たり!フェアウェイど真ん中です!



なのにクラッカー破裂。


三村「そのクラッカーどうなんのかなってのが・・・」
大竹「見てみたかった。」


実験台(笑)


次はバンカー。
何やらごちゃごちゃと説明してますが、もちろんガンガンに減ります。


内村「ゴルゴ13(笑)」
三村「ゴルゴ13(笑)」


ここにきて殺し屋登場(笑)
そして大竹はバンカー超えに成功。



ゴルゴ「何故成功したのにみなさんそうやって押すんですか!?」
三村「おめでとう(笑)」


低周波になったのはゴルゴにとってプラスかと思いきや、ある意味マイナスだったかも。
おめでとうで鳴らしたいから押しちゃうもんね。


三村「このゲームのキャラクターみたい(笑)
   このゲーム出して欲しいわ〜(笑)」


みんなのゴルフあたりに出してもらえないかな?ゴルフ松本。


パター理論。
まぁ、いろいろやってたけど結局見てる方、説明聞いてる方は退屈だからね。
どんどんポイントが減り・・・。




何故か後ろに引っ張られたゴルゴ。


ゴルゴ「すごい力で後ろに引かれたんですけど!?」
三村「手動だったんだそれ?(笑)」
内村「手動だったんですね(笑)」


手動(笑)
これ笑ったわ〜。
単純に自動化が手間だったからだと思うけど、美術さんグッジョブ!


最後にしっかりカップインも決めて優勝!(そういう趣旨では無いけど)



ラストクラッカー。
後ろでヒモ引っ張ってる人見きれてますが・・・(笑)



ウッチャンアバター観たんでしょうか?
というか、アバターって単語が出るってことは結構収録日近かったんですね。


結局3人の趣味になりそうなことは無さそうだったけど、楽しかったらしいので良し!