ウッチャンナンチャントークライブ2009@eシアター感想

1日目。
配信だと重いんじゃないかとか画質はどうなのかとか不安があったんですが、何の遜色も無かったです。
音がちょっと途切れがちだったりしたんですが、それも気にならない程度。トーク中に一瞬ぷつっと切れて焦った瞬間が2度ほどありましたが、本当に一瞬のことで、トークの繋がりがおかしくなるようなことは無かったです。
リラックスしながら観れるというのは利点ですね。
あと、専用のチャットが設けられているので、実況しながら観れると言うのも利点ですかね。
ただ、私はトークの方に集中したかったので、登場までの間繋ぎに使用していた程度で、あまり実況っぽいものはやらなかったですね。今日より余裕を持って観れる明日は、ちょっとはやるかもしれない。
チャットで得た、部屋を暗くする+ヘッドフォン装着という強力装備。さらにビールとおつまみを用意して準備万端です。


思い出せる限りで感想を書きますので、細かい記憶違いはご容赦を。
話順とか忘れちゃった。メモ取りながら見ておけば良かったなぁ。
ネタバレ注意。


ウッチャンナンチャン登場!
配信の方では始まる15分前から会場の様子が映されていたので、ここの高揚感はばっちりでした。




ウッチャンナンチャントークライブ立ち話!もう3回目ですねー」なんて話をしながら、今回のトークライブが日米同時配信されているという話題へ。
『日米同時配信』とは言うものの、実際アメリカから申込んだ人は僅か数名だったとスタッフに聞いた二人。
カリフォルニアとテキサスから合わせて10人くらいって言ってたかな?
この後「テキサスで観ている方へ」というくだりが何度かあったのが面白かったです。




南原「最初に言っておきますけど、僕今日口内炎が出来てるんですよね。
   だから噛んでしまうかもしれませんが、それは口内炎のせい・・・」

内村「何予防線張ってンの(笑)」




この日のために散髪してきたウッチャン


内村「昔から正月には髪を切る子だったんです!」


個人的にはちょっと長めの方が好きなんだけどなぁ。




去年のトークライブで、最後に「お互いに、来年の相方に望むこと」というテーマで書初めをやったのですが、それに関してのトーク
ウッチャンがナンチャンに贈った言葉は「健康」。
ナンチャンがウッチャンに贈った言葉は「アンチ アンチエイジング」。
ウッチャンが健康面はどうだったか聞くと、どうやらナンチャンは最近になって煙草が吸いたくなってきた模様。
もう禁煙して随分経つが、不思議なことにまた吸いたくなることがあるとナンチャン。誰もいない時を見計らって吸う真似だけするらしい(笑)


内村「吸っちゃいなさい。」


話が終わって間髪入れずにウッチャン。「美味しいよ〜」と悪魔のささやき(笑)
そんなウッチャンは逆に煙草の本数を減らしている。


内村「最初1日40本吸っていたんです。」
南原「えっ!1日40本も吸ってたのお前!?」


驚くナンチャン。会場からも驚きの声が上がる。


内村「40本です。酒飲んだら60本。」
南原「女と寝た時は80本?」
内村「そうですそうです・・・コラッ!」(笑)


嫁が観ているんだからとウッチャン。この時はてっきりDVDか何かで観るんだろうかと思っていたんですが、どうやら情報によると徳ちゃん会場に観にきていたらしいですね。


内村「40本だったのを最初10本に減らして、そこからさらに5本に減らして、今日はまだ4本しか吸っていません!」
会場「・・・」
内村「えーーーーッッ!!」(笑)


自信満々に話していたウッチャンですが、会場は微妙な反応。
「コレは無いの!?」と、拍手の真似をしてみせるウッチャン。それに対して当たり前だとナンチャン。


南原「今観ているみんなの総意を言ってやろうか?『だったらやめろよ!』」


会場からは盛大な拍手が(笑)
ここからナンチャンは禁煙に関する持論を展開。
下手に数を減らすから、1本1本が美味しく感じてやめられなくなる。やめるときはスパッとやめた方が良い。
実際にウッチャンも今、煙草が美味しくてたまらないらしい。仕事中も煙草を吸う事ばかり考えてしまう。
今日も散髪終わった後吸おうと考えていたらしい(笑)
ナンチャンは、それに気づき、コレじゃ辞められないと思ってスパッと煙草を絶った。


南原「俺があんだけ言っても辞めなかった男が、どうして、今、煙草を辞める気になったの?子供ができたから?」
内村「そうでしょうねぇ。
   だから、俺今、家で吸ってないもん。」
南原「えっ!?」
内村「吸うときは、ベランダに出て吸ってる。」
南原「部屋作らなかったの?煙草吸う部屋。」
内村「(笑)。喫煙室?」
南原「そうそう。コント御殿に。」(笑)
内村「コント御殿・・・(笑)」
南原「ショートコント、スタジオコント、ロケコント!」
内村「あながち・・・当たってますけど(笑)」


コント御殿(笑)。むしろ良い名称かも。


煙草の本数を減らしてから、2kg程太ったと言うウッチャン


内村「煙草の代わりに口に入れるようになっちゃって。」
南原「何入れてるの?」
内村「え?・・・おまんじゅうとか。」


このおまんじゅうの言い方が可愛かった(笑)
さらに、お酒の量も増えたウッチャン
前にもしていた、ナンチャンがお酒の量が減り、ウッチャンがお酒の量が増えて逆になったと言う話に。


南原「昔は飲み会に居てもすみっこでくんくんしてたのに・・・。」
内村「すみっこ居た?俺(笑)」
南原「傍らにはジャンプ。」
内村「(笑)」


出た!ナンチャンによるウッチャンの鼻くんくんいじり(笑)


南原「飲むって何飲むの?」
内村「三十代は日本酒でしたね。でも今はやっぱり米焼酎になりました!」
南原「『やっぱり』って何がだよ」
内村「いや・・・(笑)地元で有名だから、米焼酎。」




そんなウッチャンですが、この間始めて二日酔いになったんだそう。


南原「そうだお前。マネージャー連中に聞いてびっくりしたわ。」


二日酔いになったのはレッドシアターでの飲み会。
飲み会の後、温泉、カラオケというコース。
飲んだ後に温泉に入ったため酔いが回った模様。その後のカラオケではすでに記憶が無い。


内村「なんか、聞いた話だと、我が家の杉山とポケットビスケッツ歌ったらしいんだよね〜」
南原「(笑)」
内村「こうしてた(キーボードを弾くマネ)って(笑)」


くまだまさしさんがmixiの日記で書いていた話しはこれですね。
くまださんは日記で「ブラックビスケッツ」と書いていたのですが、やっぱり「ポケットビスケッツ」だったようですね。
いや、ウッチャンも酔っていて記憶が無いのだから信憑性は無いか(笑)。むしろどっちでもいいか(笑)


翌日はイッテQのふかわとのロケだったが、車の中で戻してしまう。
とにかく早くロケを終わらせたくて、朦朧としたまま進行してしまう。ウッチャンは、「悪いことをした」と謝っていました。




心音ちゃん出産秘話。
ウッチャンは、子供が生まれるのはまだまだ先だろうと思っていたため、妊娠が分かったときはとてもびっくりしたらしい。

南原「覚えがない!って?」(笑)
内村「(呆然)
   覚えがなかったら大変だろうがーーー!!」
南原「(笑)」


妊娠が発覚した日は、徳ちゃんと温泉旅行に行く日だった。
ところが徳ちゃんは朝からずっと気持ち悪そうにしていたため、ウッチャンも心配して声をかけるが、「酒飲んだら治ると思う」と言う徳ちゃん。どんだけ酒豪ですか。
その後もずっと気分悪そうな徳ちゃんは「ごめんねテンション低くて」と謝っていたらしい。カメラ回ってるわけでもないのに。
しかし結局本当に酒飲んだらその日は治った。強い(笑)
温泉から帰って検査してみたところ、妊娠が発覚。


「妊娠期間10ヶ月というのはよくできてる」とウッチャン
妊娠が発覚した当初は、「父親になるの?俺?」という感じであまり自覚が無かったが、10ヶ月の間に徐々に覚悟が決まったらしい。



徳ちゃんは徳ちゃんで子供が生まれたらやりたい事も出来なくなるという焦りからか、出産直前に行動的になる。
出産5日前。
「起きて。仙台行くよ。」と、起きがけに急に言われる。
3時間後には仙台の球場で楽天の試合を観ていた(笑)。
夫婦揃って楽天のまーくんが好きだったため、徳ちゃんがインターネットで復帰戦の情報を仕入れ、チケットを取ったらしい。


出産3日前。
今度は突然「映画行くよ。」と言い出した徳ちゃん。
その日はウッチャンの家族が来ていたため、秋好さんの意見をとって「禿鷹」を観に行くことになる。


南原「自分がハゲタカなのにぃ!?鏡見とけよ!!」
内村「(笑)」


結局言い出しっぺであるハズの秋好さんは爆睡(笑)
ウッチャン夫婦は禿鷹が最後に観た映画になったらしい。



陣痛は、丁度レッドシアターを観ている時に起こった。
急にお腹を抱えてうずくまった徳ちゃんを観て、


内村「そんなに面白いのか」


とのんきなウッチャン
しかし陣痛だと分かり、慌ててマネージャートミーに電話する。


内村「トミー、トミー。」
南原「(ウッチャンを叩きつつ)自分でやれよ!」
内村「家が近いんで。ドラえもんですから。」


すぐに来てくれたトミー。
徳ちゃんを車に乗せる。


南原「お前はどうしたの?」
内村「え?助手席に乗りましたけど」
南原「あーー、良かった。こうしてた(手を振って見送る真似)かと思った。」
内村「いやさすがにそれは・・・」
南原「やる!お前は絶対やる!
   実際迷ったでしょ?『めんどくせーなー』って?」
内村「迷わねぇよ!そこはちゃんと乗ったわ!」


初産のため陣痛が長かった徳ちゃん。
21時間の格闘の末、とうとう分娩室に。
ウッチャンは立ち会う予定は無かった。徳ちゃんにもあらかじめ立ち会わないことを伝えていた。
しかし看護婦さんに誘導され、そのまま結局分娩室に移動させられる。
これは、(ダウンタウンの)松っちゃんも言ってたね。そういうものなんだろうな。
ウッチャンは片手にはビデオカメラ、首からもカメラを下げた格好。やることが無いので、「その係」だったらしい。
そんな観光客さながらのウッチャンを見て、


徳ちゃん「出てってーーーーーッ!!!!(凄い形相)」


呆然とするウッチャン
結婚してから一度も言われた事が無い。
分娩室の扉が閉まり、1時間、その前でずーっと突立て居たらしい(笑)


赤ん坊の泣き声が聞こえて、いよいよご対面。
抱いてみたけれど、最初は猿みたいであんまり実感が湧かなかった。
だけど鼻がでかいのをみて自分の子だと実感。


日に日にウッチャンに似てくる心音ちゃん。
ナンチャン曰く「内村が内村を抱いてる」らしい。
誰に教わったわけでもないのに、愛想だけはやたらいい。
来客があると必ずニコニコしている。


南原「魔性だな。」


赤ん坊に魔性って(笑)
この間はタクシーに乗ってたらレクサスにまで愛想を振っていて、思わず「それは違うだろ!」と突っ込んだそう(笑)



心音ちゃんの誕生は、本当に沢山の人に祝福してもらった。


南原「親って馬鹿だからさぁ、紹介するとき、ちょっと間があくだろ?」
内村「間?」
南原「コレ、うちの子です。
   ・・・・(間)
   『可愛いですn』(食い気味で)でしょーーーー!!!」
内村「言われたいんだ(笑)」


心音ちゃんへの出産祝いを沢山もらい、「自分の40歳の誕生日はこんなんじゃなかった」と嫉妬(笑)


南原「当たり前だろ!
   40回目と最初の1回目を一緒にするな!」


お師匠さん、悟空、ちょっと遅れて八戒と、西遊記メンバーからもお祝いをもらう。「カッパやってて良かったー。」
さらに「桑田」とだけ書かれた贈り物も届く。桑マンか、巨人の桑田か・・・と予想をし、サザンの桑田だと行き着く。
本当に、桑田佳祐さんが贈ってくれたらしい。
ここでナンチャンが桑田さんの歌マネをするんだけどあんまり似てない(笑)
ちなみに哲っちゃんからの出産祝いは無かったらしい(笑)




更にナンチャンはウッチャンから娘話を引き出そうとする。
そこで話しはじめたところでナンチャン「ふぁ〜〜・・・」とあくび。
ウッチャンが「もう話さへん!!」と切れるという前回もあった流れ。しかし何故関西弁(笑)
水を飲んで落ち着いたところで話し始める。



子供が生まれて涙もろくなったウッチャン。特に親子ものに弱い。
父親と娘が手を繋いで歩いていて、娘が結婚するシーンに切り替わる、あのCMでキたらしい。
ナンチャンが「お前もうそこまで考えてんの!?」と驚くと、「娘って聞いた段階で結婚するシーンが浮かんだ」とウッチャン。気が早すぎです(笑)




ナンチャンのところの優世くんはもう5歳。
高松に帰郷した際、飛行機に乗ったが、もう何度も乗っていて慣れている。
「お父さん耳栓かしてくれる?」と自分から言い出す程。
だけどその日気流の関係なのか、機体がガタンッと大きく揺れた。
と、隣の優世くんを見ると口からぴゅーっとマーライオンのようにゲ○を吐いていた(笑)
あまりの光景にただ呑気にその様を眺めていたナンチャン。
ハッと気がつき、備え付けられているエチケット袋では足りないと思い、慌ててお土産の袋に吐かせる(笑)


この話を聞いて、思い出したことがある、優世くんはやっぱりナンチャンに似ている、とウッチャン
何がと聞くと、吉野家のCM撮影でマーライオンになってしまったナンチャンの話(笑)。
食べ過ぎてしまったナンチャン。スポンサーさんの前でマーライオン(笑)
ウッチャンもやっぱりそれをただ見ちゃったんだそう。


空港につくと、ナンチャンの奥さんは汚れてしまった服の替えを買いに、ナンチャンは優世くんと待っていることに。
すると、ファンだという方から声をかけられ、一緒に写真をとる。
ファンの方は去り際、「今度恵比寿に観に行きます」と言って去る。
今日か、もしくは明日会場に居るお客さんの中にその時の人が居ると言うこと。偶然って凄いという話。




ウッチャンが、優世くんは未だに電車は好きなのかと聞くと、SLにすっごくハマっているらしい。
会津-新潟間を走るSLばんえつ物語号に乗りに行ったんだそう。


南原「C57 180ね。12系の。」(何て言ってたかはっきり覚えてないのでwikipedia調べ。)
内村「知らない知らない(笑)」


会津磐梯山で、変わった人を見かけたという。
背中にギターを背負い、山に向かってポーズを決めている。思わずカメラを探してしまったナンチャン(笑)


SLに乗り込むと、そのギター男が乗り込んできた。
その列車内は他にも、駅に止まる度に窓からレコーダーを出して録音している男の子もいたり、変わった人が集まっていた。
ギター男は通路の真ん中に立つと、大声で宣言し始めた。


ギター男「俺は振られた!」
     俺は全てを失った!」


ナンチャンは無視を決め込もうと目を合わせないようにしていたが、お祖母さんが「失ったらいいのに」(だったかな?ちょっと忘れた)と、ちょっと男を小馬鹿にした感じでボソっと言ってしまう。


南原「俺は家族を守らなきゃと思って!」
内村「おお、立ち上がったか!喧嘩したことが無い男が!」
南原「ガンジーのような!」
内村「ガンジーのような(笑)」
南原「とりあえず様子を見て・・・」
内村「立ち上がってねーじゃん!」
南原「いや、俺の中のガンジーはまだ発動しない・・・」
内村「ガンジー発動ってなんだよ!?何もしないって事なの!?」
南原「何もしない!ただ、一番前には出る!」


ちらっと優世くんを見ると同じように無視を決め込んでいる。さすが親子(笑)
ナンチャンは、もしもに備えてマスクを付ける。さらに眼鏡もかける。もしもの時の顔バレ防止(笑)
結局ギター男はナンチャンのお祖母さんの言葉には反応せず、さらに続ける。


ギター男「俺は振られた!全てを失った!
     だからこのギター誰かいりませんか!?」


車掌さんが現れて連行されるギター男(笑)




駅でタクシーを拾ったナンチャン。
しかしこの運転手があまり態度が良ろしくない。
終止不機嫌で、マナーも最悪。運転中に携帯を使い出す始末。
「○×ホテルで」とナンチャンがしっかり言ったにも関わらず通り過ぎ、「通り過ぎましたよ」と声をかけると「○×ホテルって言っとけよ」と自分が聞いていないのを棚にあげて文句を言うというサイテーの運転手。


南原「言ったじゃねーかヨォ!」
内村「言ったんだ!?」
南原「・・・心の中でね」
内村「ガンジー主義(笑)」


しかしさすがにここはガンジーを発動させようと思ったナンチャン。
家についたら言ってやろうと心に決める。
ところがまさかの優世くんの「お腹痛い。おトイレ行きたい」
運転手に頼んでコンビニに寄ってもらい、「最初から言っておいてくださいよ」と逆に注意されるというまさかの形勢逆転の事態。
結局家についたら、「ありがとうございました〜」と言ってさわやかに別れたナンチャン。
う〜ん、どこまでもガンジー主義!
そんな最悪な運転手にはちゃんと注意した方が良いと思うんですけど、どこまでも平和主義なんですねぇ。




SLが好きな優世くんとは、ウッチャンの故郷人吉にも乗りに行った。
ウッチャン無しで初めて行くウッチャンの故郷。そのため、行く場所行く場所で、「ウッチャンは?」と聞かれる。
内心「知らねーよ!アイツの休日把握してねーよ!」と思ったナンチャン。もちろんガンジー主義なので笑顔でかわす。
電車に乗る間の暇つぶしとして地方紙を買う。するとそこにはウッチャンの姿(爆)


南原「お前連載してんの!?」
内村「ええ。年2回だけ。」
南原「その2回に当たっちゃったよ〜!どんな偶然だよ!
   俺それでお前の近況知っちゃったよ!」


ウッチャンファンには有名などぅぎゃんですね。
すごく意外ですが、ナンチャンは知らなかったんですね。




映画「THIS IS IT」を観に行ったナンチャン。
マイケルが何故あんなに人を惹きつけるのか見切った!と言い切る。
マイケルは静寂を大事にしているんだと、力説。
ところがウッチャンが興味なさげな反応。ナンチャンが「もう喋らない!」とさっきの逆の展開に。
だけどウッチャンが「どうしても聞きたい!」とお願いすると「しょうがないな〜」とあっさり折れる。喋りたいんだね(笑)


南原「『ノノノノノ、静寂を大事にして、オーディエンスの声を聞いて』(小声で語り聞かせるように)」
内村「それ、ひょっとしてマイケル・ジャクソンのモノマネ?(笑)
   マイケルが日本人だったら?(笑)」
南原「何度もリテイクするんだよ。『ノノノノノ・・・・、OK。今のは良いよ』」
内村「お前今日リハん時ADに、『リハなんていらねーよ!』って言ってたじゃねーか!」


理論は重ねるけど行動は伴わないナンチャン。らしいです。
さらにナンチャンは、ムーンウォークの動きも見切ったと言い切る。
実際にムーンウォークをやってみますが、これが上手い!さすがダンスをやっていただけあります!
だけど、見切る前と見切った後の動きの区別がつかない(笑)。一応、「今までは無理やり大きく動いたけど、実はマイケルの動きは小さい」という事らしいですが。
ナンチャンが、「靴が悪い。あまりすべらない」と言い訳をすると、「俺の靴ならよくすべるかも」と言って、ムーンウォークを披露するウッチャン。こちらもかなり上手い!
途端、群集から「おお〜〜ッ!」と挙がる声。


南原「まただよ!
   俺は一生懸命頑張ってやってるのに、お前はスッと来て器用にこなしちゃうんだ!」
内村「(笑)。靴のせいかな?取り替える?」
南原「いいよ!もういいよ!」


すねるナンチャン(笑)。
その努力と発想力は誰にもマネ出来ない部分ですよ!そんなにスネないで!




ナンチャンは矢沢永吉のカッコ良さについても見切ったらしい。
ビールのCMで、永ちゃんは肩甲骨を寄せて胸を張っている。
イチローのバッティングもそう。肩甲骨を寄せている。


内村「オードリーの春日もかな?」
南原「(笑)。俺聞いたんだよ。『なんでそんなに胸張ってんの?』って。
   『こうしてると自信が出てくるんですな。』って(笑)」


ちょっとナンチャンが春日と話したっていうのにびっくり。
イロモネアでは共演してるけど、ウンナンが共演者とそんなに話してるとは思ってなかったから。


南原「あと知ってる?SONYBRAVIAの、アレ下は永ちゃんじゃないんだよ。」
内村「全部CMじゃねーか!単なるCM好きじゃねーか!」


普通に「へー。」って言っちゃいました。確かに動きがやけに滑らかだとは思ってたけど。
今調べたらダンサーの方がやってるんですね。





ウッチャンウッチャンで、24時間テレビで会った加山雄三さんに、「ナンチャンは?」と聞かれていたエピソード。
その場は「今日は居ないんですよ。」とかわしたが、その後会場では立ち位置がなんと隣同士で、長時間一緒に居ることに。
会話も無く、「自分じゃなく南原だったら!やるやらでモノマネもやってたのに!」と謎の後悔をしたウッチャン


内村「イモトなっかなかゴールしないから!ずっと加山さんサライ歌ってるし!」


と、ウッチャンの口からそんな発言が飛び出したことに笑った。
ウッチャンあんまり歌っていないようだったけど、そんな心境だったとは。


ナンチャンのくゎやまゆうぞうは加山さん本人にも気に入ってもらっていたらしく、ナンチャン自身も気に入ってもらっていたらしい。
パーティーの席で加山さんの姿を見つけたナンチャンは、声をかけようとするも、加山さんの周りは常に人が集まっていて、中々チャンスが無い。
パーティーも終盤にさしかかり、そろそろ帰ろうかと思い出したタイミングで、意を決して声をかける。


南原「そしたら、『来ると思ってたよ〜』(モノマネ)って!
   危なかったーー!俺諦めて帰るところだったよ!」
内村「(笑)」




事件に巻き込まれた、と話しだしたナンチャン。
6月のある日、事務所にナンチャン一人で居ると、携帯電話が鳴り出した。
『不在着信』と出てる。登録してない相手。
放っておけばそのうち留守番モードに切り替わるだろうと思って放っておくも、どうやら切り替わらない。
長く鳴っていたが、そのうち電話は鳴り止んだ。
「なんの電話だったんだろう・・・」と怖くなるナンチャン。
ただ、電話番号だけは履歴から分かった。


南原「俺、普段絶対そんなことしない!
   だけどなんか胸騒ぎがして、絶対普段はやらないんだけど、かけ直してみたの!」
内村「おお。」
南原「で、相手が出たんだけど、警戒するじゃん?俺ってバレたくない訳。
   『・・・バラですけど・・・』(ボソボソした小声)」
内村「何言ってるかわかんねーよ(笑)」
南原「そしたらさ、何も言ってこないの。
   相手も警戒してるの!自分からかけてきておいて!」
内村「(笑)」
南原「覚悟を決めて、『南原ですけど・・・』
   したら、『内村ですけど・・・』」
会場「(爆笑)」


内村「あー!アレね!」
南原「なんで自分からかけといて警戒してるんだよ!
   鼻くんくんする音だけ聞こえてくるし!」
内村「そりゃ警戒するさ!
   だからその鼻くんくんで『南原、南原』って信号を送ってたのに!」
南原「番号登録しとけよ!」


ナンチャンが正論なんですが、何故か自信満々に言うウッチャンが可笑しかったです。
かけてきた内容は、ナンチャンの講演会の時も話していたと言う、「松っちゃん結婚したね。」とだけ言って切ったというアレ。
「すわ、子供が生まれたか!」と、すぐ駆けつける心の準備をしていたナンチャンは盛大な肩透かしを食らったと言う話。
その真相についてウッチャンが話してくれました。


内村「南原に電話する前に、松っちゃんと電話で話してたんだよね。
   切る直前『ナンチャンによろしく』って言われて、『うん、わかった〜』って。
   俺、しまった―ッて思って。それでかけたの。」


軽い社交辞令かと思われる「ナンチャンによろしく」に対して、律儀にナンチャンに電話をかけるところはウッチャンらしい(笑)
「○○によろしく」と言われて、本当に挨拶するってあんまりないような。
それならそれで、もう少し会話を交わせば良いものを、用件を済ませてしまえばさっさと切ってしまうところもウッチャンらしい。




子供が出来ると、自分の時間が大切になると言う話。
内藤亀田戦が会った日、友人一家と食事の予定があったので、録画しておいて、自分の時間にゆっくりと楽しもうと目論んでいた。
怖いのは情報化社会。いつ試合結果が目に飛び込んでくるとも知れない。
極力携帯を開けない、ラジオもテレビも一切観ない。
子供と奥さんを早めに寝かせ、ようやく自分の時間。
うきうきとビールとつまみを用意し、さっそく録画をチェック。
だけど、録画に切り替わるまでの間、テレビの映像が流れている。
字幕で、今日のニュースが流れていたけど、『政治』とか関係なさそうな話題だったのでそのまま観ていた。
『国際』になったところで『亀』という文字が流れて、慌てて机の下に伏せたナンチャン(笑)
だけど、『国際』で、内藤亀田戦のニュースが流れる訳がない。きっと、国際的な活動をしている亀ナントカさんのニュースだろうと、顔を上げる。
飛び込んできたのは、『ピオン 防衛失敗』の文字。結局結果が分かってしまった。


ウッチャンの方も、その日はキャイ〜ンさまぁ〜ずとの舞台だった。
みんな内藤亀田戦を楽しみにしていたから、携帯は開けないようにしよう!とみんなで言い合っていた。
ところが、徳ちゃんに電話をかけたところ無常にも「亀田勝ったよ」の声。
みんなが「どっちが勝ったんだろうなぁ」と話している間、一人結果を知ってしまったウッチャンはみんなに合わせて頷いていた。




こんな辺りでトークは終了。
抜けてる会話、印象的なフレーズ、あります!(断言)
でも、忘れちゃいました!
望む!DVD!


あ、この後、配信を観ている方に向けたメッセージがありました。
曰く、「全部嘘」「全部台本」「明日は裸踊りをする」だそうです(笑)
結局この発言が一つ残らず嘘だった訳ですが(笑)
裸踊りにちょっと期待していたのは秘密。