ラ・ママ新人コント大会250 回スペシャル・１

行って来ました！俳優座劇場！
私が行ったのは10/4 14:00開演の部。もちろんウンナン目当てです。
レポしますが、メモなんか残していないのであやふやな記憶だけで書きます。間違ってたら、そこはご愛嬌ってことで。
では行きますよ〜。

シーランドという20歳そこそこだという芸人さんが出てきて前説。
客席は「あ！はじまる！」って感じであわてて劇場内に駆け込んでくるお客さんが多くて、結構ざわついてた。
私はシーランドというコンビ名が気になってた。ヘタリア的に。
ボケの人が手を頭の上に置いたら拍手〜。というくだりがあった後、全然関係ないくだりで手を頭の上に置いたのを見逃さずに拍手した後ろの席の人すげぇ。

オープニング。
あまり舞台というものを見に行ったことの無い私は、焚かれるスモーク、回るライト、赤く光る「La.ma.ma」の文字。それだけでわくわくした。
全裸に黒いパンツ(海パンぽい)一丁の男たちが踊りながら出てくる。マッスルミュージカルっぽいけど体は鍛えられてない。
若手が頑張ってるんだな〜と思ったらX-GUNいた。
リーダー渡辺正行登場！
最初眺めの黒いコートのようなものを羽織ってたけど足が素足だったからもしやと思ったらやっぱりリーダーも黒パンツ一丁で踊ってた。
ちなみに、X-GUNは出番これだけらしい。頑張れX-GUN。
リーダー「X-GUNでいいの？丁半コロコロでなく？」
X-GUN「最初からX-GUNです！何その変な名前！」
って会話があったけど頑張れ。会場から「細木数子！」って声あがってたけど頑張れ。

準一本ネタ。
HEY!たくちゃん。
あごものまねのネタしかしらなかったんだけど、サザエさんのアナゴさんマスオさんネタがすごい巧かった！！
若本規夫の「ぶるぁぁ」の再現すげえ！
マスオさんもすげえ似てるんだけど！
アナゴさんとマスオさんが会話してるすげえ！

鬼ヶ島。
医者が看護婦押し倒してそれを子供が見てるってネタ。
大仰な動きに笑った。

ラバーガール。
電話で電報を頼む人のネタ。
NTTの人(?)の冷静なつっこみが笑えた。
相手は客だからものすごく丁寧に突っ込んでるの可笑しかった。
「漆塗りが届けば相手もうるしい」という駄洒落に笑ってしまったのは不覚。
その後の「あれ？聞こえませんでした？僕今駄洒落言ったんですけど」「聞こえてました！」ってやりとりも笑った。

風藤松原。
あ〜イロモネアに出てた人！
「アルタのビジョンにIKKOさんが写って「どんだけ〜！」って言った瞬間鳩が一斉に飛び立った」「やだね〜！鳩も身の危険を感じたんだろうね。」
ってネタは観た記憶があった。
他のネタも面白かった。

THE GEESE。
先生が生徒に卒業式の予行練習として、ホワイトボードと磁石を使って当日の動きについて説明するというネタ。
これ発想も奇抜だし、完成度高いし、すっごい面白かった！
THE GEESEは今日のキングオブコントに出るので、ネタを試しにきたらしい。
実際、このネタで本番も挑むんだとか。そう聞くとそのネタが事前に観れてちょい嬉しい。

最後に全員出てきて、今日一番面白かった人を決めるという流れになった。
で、客が面白かった人に拍手をするってことになったんだけど、HEY!たくちゃんに拍手を贈った。
いや、THE GEESEとかすっごいレベルが高くて、きっとHEY!たくちゃんに拍手する人なんていないだろうなと思ったから。だって、すごい若本規夫似てたんだもん！あれは評価されるべき！
実際、HEY!たくちゃんは拍手まばらだった。
結局、ラバーガールとTHE GEESEの一騎打ちになった。
今度はどちらかに拍手することになって、THE GEESEに拍手した。
でも、判断がつかなかったらしく、二組の優勝になった。

ここまでで、いったん、止めて、続きは今度。
いや、この次にウンナンが登場するんだけど、未だ興奮が冷めやまなくて・・・。
落ち着いて書きたいのでひとまず。