観てるとお腹がすく

前にやった「インド人は毎日カレーなの?」の続編「ブルガリア人は毎日ヨーグルト食べるの?」。
てな訳でブルガリア琴欧洲がゲスト。ベッキーの一つ年上の25歳だなんてびっくり!そうとは思えない貫禄があるね。
ウッチャン琴欧洲とのトークで「ブルガリア人は毎日ヨーグルト食べるの?」って直接聞いちゃったもんだから、金子くんあわてて「それ調べてきたんですから!VTR行ってもらわないと!」って。そりゃそうだけど、このときのウッチャンの「話したいの」が可愛くかつ面白かったなぁ〜。
「奥さん女性だよね?」とウッチャンに聞かれちゃった金子くんは、さっそく最初ブルガリア人の旦那さんに惚れられちゃってました。
その旦那さん「きみ可愛いねって伝えておくれ」って通訳の人を通して金子くんに言っちゃってたよ!
握手を求められて照れまくる旦那さんが、ベッキーも言ってたけど、可愛かった。
実際あの旦那さんはソッチ系だったの?


で、肝心の今回のテーマだけど、サラダに、スープに、目玉焼きに、ドリンクにと本当に色んなものにヨーグルトを混ぜて食べてた!中にはヨーグルトのフライなんてものもある!
まぁ、日本人の口には合いそうもないものもあったけど・・・。
ブルガリアのヨーグルトは牛だけじゃなくって、羊とか水牛とかヤギとか100種類以上あるんだって!
いいなぁ。一度でいいから食べてみたい!


これだけのヨーグルトに恵まれている理由を求めて、長寿が多いヨーグルトの聖地スモーリャンに。
そこにある、神様がくれたと言う魔法の木ドリャンはなんと、牛乳をかき混ぜるだけでヨーグルトが出来ちゃう!
ヨーグルトを作る乳酸菌が入っているらしんだけど、そのヨーグルトを作る乳酸菌ってのは、ブルガリアを中心としたバルカン半島にしかないんだって!
てことはドリャンもそこだけしかないの?正直ちょい羨ましかった。かき混ぜるだけでヨーグルトが出来るなんて!


さらに今回は、琴欧洲関の家にまで行ってきちゃった!
琴欧洲の好きだったという、ムサカ、バニッツァという料理、ヨーグルトで作ったグラタンみたいなのと、ヨーグルトの入ったパイでとっても美味しそう!
今回もイッテQホームページにレシピがあったよ。作ってみようかな〜。




美女探しは今回北京で、ミス・北京オリンピックを探す。
北京オリンピック関係者の中から一番の美女を探し出すんだって。
前回といい、今回といい、北京五輪前の北京押し?
今回勝俣と行くローラ・チャンは中国人。好きな日本語は「接着剤」。
「せっちゃくざい」っていう音のリズムがいいらしい。中国にはちっちゃい「っ」が入る言葉があまりないんだって。
「じゃあウッチャンもそうじゃない」って言われて「ウッチャンウッチャン。あ、そうですね」と、これだけでローラはいいこだと思いました(単純)。


で、目的の美女探しはオリンピック関係者という縛りがあるためスタートさえままならない。
12人目でようやく関係者を発見し、美女の元へ。
勝俣が言うには、女性の一番好きな笑顔は、「だ〜れだ」をやって振り向いた時の笑顔なんだって。
つー事で美女にやらせる勝俣。
勝俣って彼女と富良野に行った時も北の国からのワンシーンを演じさせたらしいし、こういうの好きだよね。
しかもなんかこんな事にわざわざドラマ仕立てにされちゃってる。「初恋のきた感じの道」とかなんとかタイトルまでついて。
イッテQスタッフは最近良い仕事するなぁ。グッジョブ!!
ちなみに自分「初恋のきた道」観てません。勝俣が、何よりウッチャンが好きな映画だからいつか観てみたいとは思ってるんだけど。


さらに勝俣は別の美女にも「あ〜ん」して食べさせてもらうとか、やりたい放題!
この時ももちろんドラマ仕立てだったけど、食べさせてもらったのが梅干しだったもんだから、すっぱくていまいちきまらなかった。
梅干しって、中国にもあるんだねぇ。


とうとう最後の美女のところへ。でも、美女により美女をと頼んで紹介してもらいながら繋がるイッテQの美女探しは、まぁ、当たりはずれがある。(ま、それも好き好きだとは思うけどね。)
勝俣が、「これで駄目だったときの内村光良のしつこさったらない。5年間言われ続ける。オリンピックより長い。」なんて。
長年の親交のある勝俣だからこそ言えるセリフですな。


さて、最後の美女も登場し、恒例の恋人選び。
ウッチャンの写真がヘルメットおじさんに!よりによってその写真!
一番に消されちゃった。あれじゃあねぇ。
理由は「顔が怖い」。う〜ん・・・せめて笑顔の写真を・・・。
やっぱり選ばれたのは手越くん。理由は「イケメンだから」。
すっかりおなじみにを通り越しちゃった「エロ王子」は手越くんも普通に返事するようになっちゃった。
ここで「どの女性が良かった?」と聞かれて手越くんは3番、6番、9番の女性を選んでいたんだけど、琴欧洲の答えは「みんなきれいですね」。う〜ん、やっぱり大関ともなるお方はしっかりしてらっしゃる。角の立たないお答。
「見習え手越!」と、宮川。
ウッチャンも「3、6、9じゃねぇよ!」と変な顔して言ってました。この系統の手越くんいじりもすっかりおなじみ。




イモトは今回珍獣と言うよりメインはバナナ酒。
まぁ、珍獣の方も、大分変った猿が出たけどね。
しかしか〜な〜り、放送コードぎりぎり!なんせカラフルな生殖器の猿。ピ○○が赤でピピ○○が青・・・ああっ!これ以上書けないっ!!
あ、で、バナナ酒。果物のバナナと、料理に使うバナナと、アルコール摂取用のバナナがあるんだって。
そのアルコール摂取用のバナナを食べて、イモトの虫歯がとれちゃった!しかもそのアルコール摂取用のバナナは食べてもおいしくなかったらしいし・・・。「それでもかわいいよ」なんて慰められてたけど、笑って言われちゃ慰めになってないよね。
その後食べた果物のバナナが美味しかったってんだから、最初からそっちを食べとけば良かったわけで、なおさらショックだよなぁ。
採ったバナナでバナナ酒を作る工程をみせてたけど、随分原始的な方法で・・・う〜ん・・・例え美味しかったとしても、飲みたくないなぁ・・・。
加えてそのバナナ酒は、世界一臭い酒と言われてて、牛乳拭いた雑巾のようなんだって。うぇっ!
よく飲みましたよイモトさん!ホントにね。
お味はちょっと甘いビールみたいなんだって。イモトはわりと好きな味って言ってたけど、私ビール苦手なんだよなー。バナナ酒っていうから、バナナジュースのアルコール入り、くらいの想像だったのに。
ま、こんな状況であれだけ明るいイモトはやっぱりすごいよね。最後やりすぎちゃってもどしちゃったけど。