前向きな「転機」なのだと解釈したい

読売新聞に、「爆笑レッドシアター」に触れてのウッチャンのインタビュー記事が載っていました。

読売新聞ネット版はこちら↓
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090706et07.htm


そこでウッチャンの現在の立場についての思いを聞くことが出来ました。

「監督じゃなくて選手としてやりたい」

イロモネア・ピンモネアの舞台に立ったり、ドリームマッチに出たりするのを観る度、なんとなくそうなんじゃないかと思っていましたが、ウッチャンの口から(まぁ記事ですが)改めてはっきりとその言葉が聞けたのは嬉しいです。ファンとしてもそれを望んでいますから。


しかし、ファンとしては気になる言葉も・・・

「互いがソロとして経験したことが自然にトークに生きていた。でも、コントよりその場で話す方が受けたので、構えてネタ作りをしにくくなった。ウッチャンナンチャンとして転機に来ている」

これは去年のウッチャンナンチャントークライブで、新作コントよりもフリートークの方が受けていたことに対する言葉だそうです。
私は残念ながら去年のウッチャンナンチャントークライブはチケットを手に入れることができなくて、ミランカでの配信もコント部分はカットされていたため観ることができなかったので実際どうであったのかわかりません(早くDVD!!)
が、ウッチャンナンチャンのファンの方々が新作コントを楽しんでいなかった筈がありません!
だって多くの人が長年待ち望んでいたことですから。
記事を書いた方も言っているように、トークの腕「も」上がったのだということだと思います。


記事では細かいニュアンスまでは伝わらないので、ウッチャンの言葉にどういった意図があったのかまでは分りませんが、ソロとしてだけではなく、ウッチャンナンチャンの二人として、今後よりいっそう精進していこうとする前向きな意思なのだと解釈したいです。



でもなんだかこの記事の書き方だと、ウッチャンがナーバスになっているようにもとれるよね・・・
ちょっとウッチャンにファンレター出そう・・・
メールでもいいけど(マセキのね)、とにかく思いを伝えなきゃ・・・
前に漫画家の鈴木みそさんが、著作の「おとなのしくみ」の中で、『よくファンレターを読んでないんじゃないかと聞かれるけど、漫画家はファンが思っているよりもファンレターを読んでいます。漫画家は一人でこもってする仕事だから、読者が本当に面白いと思ってくれているのか分らない。だからファンレターはちゃんと読んでいます』といった内容の漫画を描いていたんだけど、ウッチャンも「本当に面白いと思ってくれているのか分らない」状態なんじゃないかなあと思うんだよね。
だから、「面白いです!」ってちゃんと伝えよう。