タマ・・・・ならぬイカ職人登場!

今回はイッテQ珍獣スペシャルですよ〜!
いや〜!待った!待ったよ!
野球でつぶれてしまった本来の放送日から大分経っての放送だもんね。
今回は、待ちに待ったミムちゃん出演回だよ〜〜!


相手が慣れているミムちゃんとあって、「命がけ(イモト)、命がけ(宮川)、ろくでもない(三村)」とウッチャンしょっぱなからかましてくれます。
地上波でこのからみがみれるだけでも嬉しい。



今回ミムちゃんが挑戦するのは巨大イカ釣り。
釣ったイカイカスミで書道をするという企画。
そのため、書道の達人女子高生も企画に参加しますが、その子が書いた達筆な「秋音」という字を、ウッチャンは車、三村はバイクと見間違い。
さすが仲の良い二人。似たような見間違い。
三村のお馴染み「ウッチャン」発言も飛び出すしね。
それにしても、三村はイッテQ観てなかったの?ヘルメットおじさん知ってたのに?
ヘルメットおじさんの「I can do it!」の名言は知っててよっ!
イッテQポーズもぎこちなかったしね。
まぁこれは三村の味かな。


イカ職人キャラを速効すてちゃうあたりとか、ぐだぐだのロケも三村の味かな。
三村ステップも飛び出すし。
そして、ウッチャンが忠告していたにも関わらず、テキーラがぶ飲みしちゃうしね。
「あの人イッテQの人じゃない」というウッチャンの笑いながらのコメントも聞こえます。
それにしても、泥酔しすぎじゃない?耳元の風船爆発にもノーリアクションなんて。
あの女子高生の子、呆れてたんじゃないかなぁ。
三村、船の上で煙草は吸い出しちゃうし、手助けを忘れてるし、釣れたイカはあんまり大きくないって感想いただいちゃうし(いや、大きいんだけど、巨大って言われると船くらいありそうなのを想像しちゃうよねえ。)、最終的に女子高生の足見てるおっさんだったしで、結構良いとこなしだったねぇ。
すっかりご意見番な出川の哲っちゃんも褒めどころは「リアクションが薄い」という裏の面白さ。
ミムちゃん、イッテQはスタジオじゃなくロケで笑いとんなきゃ!
ま、次回(あるのか?)に期待しましょ。



そして、続くイモトがすごかった!!
過去の映像とか、続けて見ちゃうとやっぱイモトすごいよなぁ。
他の番組で見ないのが不思議。
そろそろ他の番組でも出てきてもいい頃だと思うんだけどな。
でも、イモトにはやっぱり体を張って欲しいから、やっぱりもっともっとイッテQで頑張って欲しいな。うん。


今回は、アフリカ・ナミブ砂漠
鳥取砂丘何個分?」とか、やたらイモトが「鳥取砂丘」を連呼してるのが面白かった。
そんな、身近なもので例えられちゃうとさぁ、すごいのを伝えようとしてるのはわかるんだけど、伝わらないよね。
しかし、砂漠の生き物ってすごいなぁ。
復活草って草は、普段は枯草みたいなんだけど、水を吸うと一気に緑の葉に戻る。普段は省エネモードで、水が得られるとその時に一気に成長するんだそう。
さらに、パルマトゲッコウってトカゲは、顔の半分くらいあるおっきな目玉が、気温の低い早朝にガラスみたいに結露を作って、それで水分補給している。
砂漠という厳しい環境の生物って、その環境で生き抜くために面白い進化をとげてるんだなぁ。


メインイベントはイモトの珍獣図鑑を飾る動物の撮影。
表紙をつとめるのは百獣の王ライオン。
いくら、人間が育てたとは言っても、相手は猛獣だよ?
育てたトレーナーがそばにいたとは言っても、よく触れたなぁ。
「大丈夫」だよって言われても私なら信じられなくて近寄れないよ。だって、松島トモ子は全治10日の大怪我をおったんだよ?ヤツらヤバいって。
しかし、そんなヤツらにも怯まず実験するイモトはすごいなぁ。いや、怯んではいたけどね。
ライオンに猫じゃらしとか、生身で数メートルという近距離でマジで試す根性は伊達じゃないよ。
ライオンのじゃれっぷりがすごい破壊力だと知りビビるイモトに面白がるトレーナーさんという構図は面白かったけどね。
さすがのトレーナーさんも、猫じゃらしは試したことがなかったか。


そして、CMでも何度も流れた、期待のチーターとの短距離走
合成かと思ったら、ガチで隣を走ってんの!柵も何もなしで!!
大丈夫なの!?と思ったけど、チーターの走るスピードが早すぎてイモトなんか目に無かったようで、あっという間に安全圏まで行っちゃいました。
その速さは100m6秒5!人類最速が9秒69ってんだからどんだけ速いかわかるね!
しかし、チーター、テレビで見る分には可愛かったなぁ。おまけに、スラッとしてて筋肉がしなやかでカッコいいんだよね。



大トリは宮川のお祭り男。
今回はイギリスのスプラッシュ祭り。
祭りなんだから当然外だろうと思っていたら、なんと屋内。
どういう祭りなのかというと、水しぶきを激しくたてる飛び込みの祭り。
普通の飛び込みは水しぶきを少なくするほど高得点なのに対して、水しぶきを高く上げて飛び込んだ方が勝ちという祭り。
宮川も言ってたけど、確かにアホな祭りだなぁ。
チーズ追い祭りといい、イギリスはこんなんばっかか。
で、問題は空中で決める技。
垂直に落ちる「リッパー」
片膝を抱えて落ちる「アンカー」
椅子に座った形で落ちる「チェアー」
体育座りで落ちる「キャノンボール
足を組んだ座りで落ちる「ヨガキャノンボール
手と足をVの字の形にして落ちる「オープンエルヴィス」
そして、逆さまに体育座りして頭から落ちる「ポテト」
うん、イギリス人、頭おかしい。
だってもう、13種類の技表みたいのがあるんだけど、それみただけで笑っちゃったもん。
特にポテトなんて絵面みた瞬間大爆笑だよ。あほすぎて。
VOWのネタかなって思うシュールさ。


勝敗は、飛び込み台の高さ・技の難易度・水しぶきの高さで決まる。
飛び込み台は最高10mあるんだけど、さすがのお祭り男宮川も10mの飛び込み台から飛び込むのは相当な恐怖。
一回目は飛び込めたんだけど、二回目は結局恐怖が勝り飛び込めなかった。二回目のほうが、飛び込みの衝撃を知っちゃってる分、恐怖が増すらしい。
そんな状態ですぐに本番ってのがお祭り男のすごいところ。
そして、そんな状態でも本番ともなるとしっかり飛び込めてしまうのもすごいところ。
本番は二回チャレンジして、良いほうの得点がその人の得点となる。
宮川、一回目の技はアンカー。
しかし、優勝を目指すなら、もっとすごい技を出さなければならない。ということで、なんと宮川二回目はポテトを選択!
ここの演出がすごく面白かった。
伝えたいけど、言葉で伝えるより実際に観てほしいんだなぁ。
言えるのは、イッテQスタッフはすごく良い仕事をするってことです。
宮川、頭から飛び込み、さあ、ポテトのポーズをとるか!と思われたところで大きく広げた腕を閉じ
「あか〜〜〜〜〜ん!!!!」
と叫び、そのまま奇麗な普通の飛び込みを決めちゃいました。
いやあ、奇麗な飛び込みだった。
点数はなんと驚愕の0点。
ある意味、奇麗に決まったね。お笑いとしてはね。


それにしても、ホントに、お祭り男じゃなくて大会男だねぇ。これじゃ。
いや、面白かったけどね。



近日公開の出川ロケも面白そうだったなぁ。
「哲ちゃんそろそろロケ行かないの?」というウッチャンの問いに、「いや、行ったんだけどねぇ〜・・・」と答え、出されたカンペの「現在編集中です。期待していてください。こちらです。」を自分が読むんだということに気付かずに棒読みしちゃった出川の天然プリは相変わらずだなあ。