靴下圧勝！

今回は「ラフレシアとお父さんの靴下はどっちが臭い？」という、心底馬鹿馬鹿しい企画。いやこれ褒め言葉です。
こういう、普通の研究者ならやらないような可笑しな実験を、タレントが体を張ってやるから面白い！
しかも、夏休みの自由研究なんですね。有意義な夏休みで良いなぁ。ベッキーにも会えたしね。父の日企画の時の子といい、子供に大人気だねベッキー。

三日履きつぶしたお父さんの靴下を持ってジャングルへ。
ラフレシアって、一週間しか咲かない上に、どの時期に咲くかはわからないため探すのはとても困難な、ウッチャン曰く「小悪魔ﾁｬﾝ」なお花。
ツボミしか見つからないし、せっかく咲いているラフレシアを見つけた！と、思ったら雨水がたまり臭いはすっかり消えていた。
そのまま期限の3日がたち、子供達とベッキーは帰国することに。ここがイッテQの無情なところだなぁ。でも、日本じゃ見れないような植物をたくさん見れたし、子供たちにとっては良い経験になったよね。

スタッフが残り調査を続けたところ、ラフレシアが咲いてる場所を知っているおじさんに出会い、無事臭いをゲット！
腐肉臭と呼ばれる、生臭い臭いがするらしい。
しかし、臭いを数値化する機械で測定したところ、なんとお父さんの靴下の方が、数値が高かった！
三日履いた靴下強し！

ちなみに、子供たちとベッキーが途中で発見したドリアンが数値としては一番高かった。1200を超えて機械がピーピー鳴るほど。(確か靴下が600かそこらだった。)
ただ、子供たちが言うには、「(お父さんの靴下と比べたら)まだ我慢できる臭い」らしい。どんだけすごいんだお父さんの靴下。
採ったドリアンを食べてみてたけど、どうやらベッキー苦手な模様。
果物の王様とまで言われているからすんごく美味しいものかと思ったけど、人によるみたいだね。
前にスーパーに売ってて買おうかどうか迷ったんだよ。買わなくて良かった〜。

閑話休題。
ラフレシアの臭いを缶詰にしてスタジオへ。
子供たちも来て缶詰を開けて臭いを嗅ぐ。
缶詰が人数分あったからウッチャンも嗅がねばならず、すごく嫌そう。
子供たちの感想は「お魚を焼いたような臭い」「お魚を3枚おろしにした時の嫌〜な臭い」と、要するに生臭いらしい。
大島さんは靴下の入った当たり缶を引いていました。当たりて。

イモトは、ダチョウレースに挑戦。
しかし、ダチョウに乗るのは意外に難しいらしく、さすがのイモトも碌に乗れずに現地の人み〜んな渋い顔。
結局まともにレースは出来ないだろうという事で、補助付きでレースに参加。
「参加することに意義がある」とは言われたけど、ブーイングの嵐でイモトもがっくり。
てなわけで来週は自分を鍛え直すべくバンジーなんだそうな。うえぇなんかとんでもないとこから飛んでたけど。

そんなイモトは徐々に知名度が上がってるらしくなんと行列から出演依頼が！
続けて観たけれど、こういう場所にいるイモトはなんか新鮮。
東野も言ってたけど、周りと人種が違うもの。
過去のVTRを観ながら、やっぱりイモトはジャングルに居てこそ光るな、と実感。