事故がなくて良かった

8/3の世界の果てまでイッテQ!
内村さまぁ〜ずの海ロケがあって最初のイッテQ。
情報で聞いていたとおり、赤くやけていましたね、ウッチャン


最初は、「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」で、スペインの牛追い祭りへ。
楽屋でくつろぐ宮川に見せた牛追い祭りの映像はかなりショッキング。
猛スピードで突っ込んでくる大量の牛に跳ねられる人、踏まれる人。
死人が出るような祭らしい。それに参加させようってんだからイッテQすげえなあ。
どうやらこの祭、視聴者からの要望があったそうな。
宮川、ネットで見た「祭が似合う芸能人ランキング」の20位以内にも入っていなかったのがショックだったらしい。
宮「これをやれば、ランキング入れますかね?」
ス「入れます!」
安請け合いするスタッフ。
宮「1位が北島三郎さんだったんですけど」
それ、なんか、祭の定義や趣向が違うんじゃ…


現地にて、さっそく祭りの洗礼を浴びる宮川。一歩も動けないような人の波に押され、カメラから見えなくなるは、ビールかけられるは、肩車されるは、正に狂乱の渦。
祭り前夜でこうだってんだからね。
とりあえず1日目は様子見ってことでガイドの人の家で観覧。
しかし、すごい迫力だねぇ。間近で見るともっとすごいんだろうなあ。


宮川が参加する日にはセバダガゴ牧場の牛が出走するらしい。
それを聞いたガイドの人の、
セバダガゴ牧場だって!なんてこった!」
みたいな、やたらオーバーなリアクションに噴いた。どんだけすごいんだセバダガゴ。
どうやら、セバダガゴ牧場の牛というのは、気が荒く凶暴なことで有名らしい。
ちなみに、当のセバダガゴ牧場の主は、「育て方が悪いんじゃない!」と、憤慨している模様。いやいや。笑ったけど。


日本からの参加ということで、現地でも注目を受けてるらしく、インタビューを受ける宮川!
「I can do it! byヘルメットおじさん!」
ありがとう宮川!ヘルメットおじさんの名前出してくれて!まあ、スペイン人はわからないけどね。
更にはテレビにまで出演しちゃって、ちょっとした人気者ですな。
なんとかして「だいすけみやがわ」と言わそうとするんだけど、なかなか発音出来ないスペイン人。ひょっとして難しいのかな?
諦めて中途半端な発音でOK出しちゃったおかげか、せっかく新聞にも載ったのに相変わらず「でぃあすけ みやわわ」と、名前間違えられてました。


ちなみに、これだけ危険な牛追い祭り、競争では無いので、与えられるのは「1年間、家族や友人に自慢出来る」という名誉だけだそうです。
宮川曰く「世界一危険かつ、世界一曖昧な祭り」。
特に、牛の前に出て走ることが勇者とされているそうな。
ま、それだけ危険な思いをしても、やっぱり、自慢できるってだけなんだけど。


ほんの1mでも牛の前に出て走りたい宮川、ガイドさんに指導を請います。
本当に危なくなったら、道の端によけて、家と家との隙間に挟まって隠れればいいんじゃないか?と聞く宮川にガイドさん、
「駄目だ!狙いを定めた牛は角で突きに襲ってくるぞ!絶対に止まっちゃだめだ!」
ここでもやたら興奮してて言うさまが面白かった。
しかし、実際、立ち止まった人に激突してくる牛の映像を見たら、興奮する理由もわかる。こりゃ死ぬわ。
本当にやばくなったら、頭をかばって道に伏せた方がいいらしい。そうすると、牛が勝手に避けてくれるから。
宮「踏まれるんじゃないですか?」そうそう、踏まれたらヤバいんじゃないかって思うよね。
だけど、突かれるよりは踏まれた方がマシなんだってさ。


さて、祭り当日。
早速一巡目の牛たちが走ってきたけれども、あまりのスピードについていけず、牛に近寄ることも出来ない宮川。これはちょっとがっかり。
しかしてすぐに二巡目がきます。
なんと!この二巡目で見事!牛の前を走ることが出来ました!
たったの25mとは言うけど、もともと1mも走れれば上等と言っていたのだから、大健闘ではないでしょうか。


祭り後、インタビューをうけるみやわわでぃあすけ。
「来年も参加しますか?」との記者の問いに、一瞬逡巡した後、「YES!」と答えてしまった宮川。これはどうも現地の人に気を使ったっぽいけど、このおかげで来年もイッテQにて参加決定!


奮闘した宮川だけど、スタジオでは非難轟々。まあ確かに、ちょっと遅いようには見えたかな。
「一巡目で行っていたなら・・・」「手越くんのが速い」「イモトのが速い」との声に、とどめは手越くんの
「宮川さんの力を過信しすぎましたね」
これに怒った宮川、「じゃあ来年は3人で行きましょう!」
おお!ヘルメットおじさん復活なるか!?
でも、なるべく危険すぎないレベルでね・・・。


それにしても、ウッチャンも、「世界で一番盛り上がる祭を探してくる企画の筈なのに」みたいなこと言ってたけど、だんだん企画の趣旨が変わってきてる?もう最初っから、「世界一危険」ってことを前提に参加しちゃったもんね。
前もウッチャン、「ああ、アレクイズ番組だったけ」みたいなこと言ってたし、クイズ番組からは遠ざかってるね。
でもまあ、視聴者がイッテQに求めてるのは疑問の答えよりも衝撃的な映像なので、それはそれでいいでしょう。



次の企画は「巨大生物を食い尽くせ!」ってことで今回はギャル曽根vs巨大ウナギ。
日本のウナギに比べて、ニュージーランドのウナギって大きいんだねぇ。
その中でも更に大きい、2m級のウナギに挑戦。
丁度ワールドツアー中だったイモトも呼んで(高層ビルからバンジーしてました)、さっそく捕獲してみるも、獲れるのは1m級のものばかり。
3匹とれたところで日も落ちたため、結局その3匹を食すことに。しかし、1m×3で3m分のウナギです!
ちなみに、ロケのために水嫌いを克服し、更にはダイビングライセンスまで取得した努力の人イモトだけど、ウナギ獲りは名人さんが居たのであまり役に立ちませんでした。この落とし方がイッテQ!


しかし、いつ見てもギャル曽根はすごいねえ。
食べる、食べる、食べる、食べる、食べる!!
20個分の卵を使った卯巻きの時に、見ていた現地の人が「あの卵だけでも食べきれないよ」って言ってたけど、そうだよなあ。
この卯巻きの時、ウッチャンの「旨そう」だったか「食いたい」みたいな声が聞こえたけど、ウッチャン卵焼き好きだもんね。
内Pの健康診断企画の時に「チャーハン、焼きそば、卵焼き!」って言ってた。
最後の、一杯だけでも満腹になりそうなウナギの蒲焼が2枚乗ったうな重10人前をやすやすとたいらげ、完食!お見事!
放送後、ウナギが食べたくなったのは言うまでもないです。