メーテルかっ！
スタジオでは、なんとイモトも居る！
てっきり国を周る間日本に帰って来れないのかと思ったけど、帰ってこれるんだ。良かったね。でも歯は抜けっぱなし。
明日は海の日ってことで今回は海の日スペシャルで企画は全て海関係。
ちなみに海の日とは、海の恵みに感謝する日なんだって。へぇ〜。
黒沢は海開きの日と思ってたけど、私も知らなかったから黒沢を笑えないな・・・。
「黒真珠は捕るのと買うのどっちが安い？」
捕るのと買うのどっちが安いシリーズ。前にツバメの巣でやったね。
今回は黒真珠。デヴィ夫人と出川という珍しい組み合わせ。
デヴィ夫人が出川を「哲朗」って呼ぶもんだから銀河鉄道みたい。
めったにいないよねぇ出川を哲朗って呼ぶ人。
デヴィ夫人のレポートはお上品で不思議発見風。
出川が試しにこの番組の事をどれだけ知っているか質問。
出「番組名知ってる？」
デ「世界の果てまでイッテQ!」
出「司会者は？」
デ「いたかしら？」
出「内村光良って言うんですけど…」
デ「いえ、そんな名前じゃなかった！」
ヒドイやデヴィさん…。
その後もデヴィ夫人は「番組趣旨と私の趣旨は違うの！」と、養殖物の真珠を買い付けたり、普段のイッテQのテーマソングよりも「ジェームズボンドがいい」と007のテーマに変えたり、最初の一個を自分が捕るため出川を退かせたりとやりたい放題。
でも、結局まともなお金になったのってデヴィ夫人が買い付けた大きな養殖物の黒真珠だけ(捕れた天然物は小さすぎてお金に換算出来なかった)から、結果オーライ？ま、番組の趣旨とは違うんだけど、お金出したのはデヴィ夫人らしいからね。スタッフとしても問題無いでしょう。
「10億匹のいわしのむれをフィッシング」
10億匹のいわしが集まるサーディンランという自然現象の中で、100本の釣り針がついた釣り糸を垂らして100匹のいわしを釣ろうという企画。
しかしそもそもそのサーディンランに出会うことがまれらしく、海でお仕事をしている漁師さんですら、2年前に見たっきり。
サーディンランが発生する場所にはそのいわしを食べようと様々な動物たちが集まる光景がみられるため、世界中からテレビクルーが集まり何週間もかけて探すような現象。それをイッテQは3日で撮ろうとしてるらしい。
いやいや、事前調査はしてるだろうけど、なんで3日なの？毎回思うんだけど、イッテQは滞在期間が短すぎるよ。
しかし金子くんの運が良かったのか、なんと見事サーディンランに遭遇！良かったね。前日のカジノで運全部使い切らなくて。
サーディンランの映像は、本当にすごかった！大群のサーディンランは、食べられないように群れをなしたまま丸く固まる不思議な動きをしていて*1とっても神秘的。
そこに、カツオドリが空から海に直滑降で突撃してくるわ、大群のイルカやサメがやってくるわ、オットセイがカメラにぶつかるわ、ザトウクジラが船にぶつかるわと大混乱！
これだけの動物たちが一挙に会する映像はさすがに迫力！金子くんいい経験したねぇ。いいなぁ。
で、肝心の企画。
でも、こんなド迫力の映像を観ちゃったら、釣るとかいいよそんなしょぼいの、って思っちゃうよね。デヴィ夫人も「せっかく敵から逃れたいわしを釣っちゃうなんてかわいそう」という感想。
実際、いわしは敵から逃れるのにいっぱいいっぱいで餌を食べるどころじゃなく、釣れたのはサバだけ。
なんとかサメやイルカよりも速くイワシの群れを見付けて、釣り糸を垂らすも、予定していた100匹からは程遠い16匹。それでも、1度釣り糸を垂らしただけでそれだけ釣れたってのはすごいね。
ガイドの人にミスターサーディンランと呼ばれた金子くんの強運はすごい！
そして新コーナーの「イモトワールドツアー」
今までのに比べたら天と地の差というか、イモトも旅行気分で楽しんでるんじゃないでしょうかね。
まあ、いままでの旅が過酷すぎたからなあ。
最初の1国目はバヌアツ共和国。
最初のイモトを探せで「ナンチャンを探せ」を思い出した。
間近で火山が見れたり、木の上の宿に泊まれたり、世界は凄いなあ。
現地のアナウンサーの方にお勧めスポットを聞くと、「ジュゴンと泳げる海」がお勧めだそう。
しかしイモトは泳げないので、まずは水恐怖症を克服。
カナヅチの人でも泳ぎたくなるという泉ブルーホールはとても綺麗！ラピスラズリ*2が溶け出した色なんだって。凄いなあロマンチック。
そこで、現地の子供とターザンジャンプで飛びこむ。こういう映像は楽しそうでいいなぁ。
泳げるようになったので、さっそくジュゴンと一緒に泳ぎを楽しむイモト。
でも眉毛は、デヴィ夫人が言うように、ウォータープルーフのものを使った方がいいかもね。
途中の海に入って疲れ切ったイモトの映像、完全に化粧落ちちゃってたから。
