イモト本気スゴすぎる!!

だんだん面白くなっていくイッテQ!そして、だんだん電波少年化していくイッテQ!
いや、いいよいいよ!出演者が怪我しない程度にがんばれイッテQ!


「カエルの鳴き声でカエルの歌はできるの?」
カエルは一つの音階でしか鳴かないから、カエルの歌を歌わせるには、いろんな種類のカエルを集める必要がある。
今回指令VTRあり!ウッチャンがカエルの格好で「カエルだケロ!」って言ってる!好きそうだねー。こういうかぶりもの。
2008年は世界カエルイヤーなんだって!へぇ〜。そんなん知らんかった。
内「手越くんはカエル好き?」
手「いや・・・・」
苦手らしい。
内「後ろのカエルは?」
と、カエルの格好の森三中を指す。
手「あ〜・・・・
  何をするかにもよりますけど」
何をするかって!何を想像したのやら。
内「まぁお茶くらいなら良いですけどもそれ以上はちょっと、みたいな?」
ウッチャンが的確に翻訳。や、的確かど〜かはわかんないけども。ひょっとしたらお茶も嫌かもしんないけども。


東南アジア担当は森三中
目標はツノガエル。


リバートードを発見。しかし鳴かない。
実はカエルはとても繊細で、人がいると鳴かないものらしい。しかも、鳴くのはオスだけ。
へぇ〜。家のすぐ側が田圃なこともあって、この時期うるさいくらいゲコゲコ鳴いてるから、信じられないな〜。
グリーンバックフロッグを発見。ようやく鳴いてもらうも、だいなおが録ったのと同じファだった。あらら。
二日目に温泉発見!急遽温泉同好会。
もちろん歌う黒沢。今回はラップ風。ラップてかダジャレだた。日本の今後を考えるで拍手もらってたけど、それで良いのか黒沢。
ツノガエルは発見されるも、鳴き声を録音できず。
捜索途中、大島がそっくり返って転び、もの凄い大回転を見せる。ちなみに大島の泣き声はシ。って知って嬉しい情報じゃないね。笑ったけど。


アフリカ担当はイモト。
世界最大のゴライアスガエルでかっ!人間の肘くらいはあるよ!
「カエルが苦手な方はここからは音だけでお楽しみください」ってテロップが出ちゃった!自分はカエルは平気ってか、割と好きな方だけど、苦手な人には駄目な映像なんだろうな。
イモせんって!共通点はジャージくらいしかないよ!
イ「こうやっとけば偶然観た人がごくせんと間違えるんじゃないですかね?」
無い無い!!
しかし、せっかく見つけたゴライアスガエルは繁殖期でもめったに鳴かない無口なカエルらしい。
ずっとゴライアスガエルを追いかけてきたガイドさんですら、聞いたのは35年でたったの1回。
かわりにガイドさんが鳴く。「スイーーッ」。
いや、ガイドさんに鳴いてもらっても!何度も繰り返してたけど!
しかもどういう鳴き声なの?「スイーーっ」って。


数打ちゃ作戦でどんどんカエルを捕まえるイモト。
「カエルを緊張させないように」って言ってるガイドさんが若干緊張してるのが地味にウケた。
しかし、捕まえた後のカエルはなかなか鳴かせられない。
そこで今度は捕まえずに待つことで見事レをゲット!
しかも、威嚇するときの声までとれちゃった!威嚇するときは、別の音階になるんだって。おかげでミもゲット。


中米担当はだいなお。
目標はアマガエルモドキ通称ガラスガエル。
なんと、体が半透明で、内臓が見えちゃうカエル!すげっ!世界は広いなぁ〜。
2日目にイチゴヤドクガエルを発見。有名な毒ガエルで、体が真赤!
「ヤドク」って名前も、現地の人が矢じりにコイツの毒を塗りつけてたことからつけられたらしい。
全身を防護服で覆い、厳戒態勢で録音。ラの音ゲット!
そしてなんと、ガラスガエルも発見!
透明なカエルにふさわしく、鳴き声はとても感高く、キレイな声でした。


そんなこんなで無事必要な音階を全て揃えカエルの歌を歌わせることに成功!
しかし・・・
森山中「あれ、なんで反応薄いんですか?」
内「最終的に微妙な・・・。」
いや、努力も買うし、凄いんだけど、耳で聞いた時のインパクトがあまりに薄くて・・・。ちゃんと歌になってるのかどうかも微妙すぎて・・・。




「ナイル源流探しスペシャル!イモト源流探しの旅ザ・ファイナル!」


とうとうイモトがナイルの源流到達!
という合間のCMでNISSAN エクストレイル inアマゾンのCMを持って来たのはわざと?しかも「アマゾンの源流に帰れ!」って言ってるし。


ちなみに、イモトが見たアマゾン川の源流は雪解け水だった。
アマゾンは途中でカゲラ川になり、この、カゲラ川の源流を探れば、ナイルの最長源流となるらしい。
ルワンダとの国境も越えるイモト。
地図に「ナイルの始まり」と書かれている場所を目指す。その辺りには村は無い。
ブシギシギムラが最後の村となる。
食事を楽しむイモトの歯に激痛が!前回やったアレですね。バナナで折れた歯!
イ「腐るわ割れるわ。
  どうしてくれるんですかね。これイッテQのせいなんですけどね」
さすがのイモトも怒り心頭。まぁ、実際、こんな状況で歯が痛いなんてやってらんないよね。
そこで地元の歯医者に行くことに。
しかし、部屋も器具も大分原始的・・・。
欠けた歯が残っててそこが痛むらしいイモト。
医者に「抜いた方がいいですね」と言われ、歯を抜く器具みたいなのを入れられる。
麻酔は無いし、しかも、抜いたところに薬草を塗りこめるって!うわあコレは嫌だ!
このままほっといったら大変なことになるとしたって!
イモト大暴れで治療を断念。確かに、衛生面も危ないし、これからナイル行くのにこれ以上の痛みを抱える羽目になるのはね・・・。


ナイル川は、川幅も水深も狭く浅くなり、船では行けなくなる。頼れるのは己の足のみ!
そして5,6kgは体重の減ったイモト。「痩せたというか進化した」と言ってみせてくれた腕は確かに筋肉隆々に・・・。マジ凄いよイモト!
男性ドン引きって言うけどむしろカッコ良いよ!女性ファンが付くよ!
ニュングヴェルの森?って言ったかな?そこに、ナイルの源流はあるらしい。
途中から道が無くなり、草が生い茂っているけれど、まだ、水は流れている。真の最長源流を目指したいイモト道なき道を進むことを選択!ヤベェイモトほんとマジカッコいいんですけど!
「人類初ですよね!?」と、教科書に載ることを夢見るイモト。
開けた場所に出て、とうとうここがナイルの源流!
我々が目にしたものは!



・・・看板。「こちらがナイルの源流です。」って書かれてる。
テレビ的にものすご〜く残念な結果に。
実は、ナイルの源流を発見しようとした冒険家はイモトだけじゃなくって、既に二年前に発見されていたらしい。惜しい!たった二年差だったなんて!
イモト的にもがっかり。
そこは、手のひらサイズくらいのちっちゃな洞穴からぽたぽたと水が滴っていたんだけど、イモトのイメージとは想像を絶するほど違ったらしい。
イモト的には洞窟みたいな、どこか神秘的な所を想像していたらしい。
まぁ、想像とは違っても、自分の足でここまで辿りついたわけだからね!この功績はたたえられて良いよ!
ハンディカラオケセットで「川の流れのように」を歌うイモト。
ナイル川の源流はどこにあるの?」の答えは、「看板の下から流れ出しています。」だった!ま、笑いはとれたよ!!
日本に帰ってきてイモトの祝賀会が開かれる。
日本最高!と大喜びのイモトに、「もう日本から離れたくないんじゃない?」と聞くスタッフ。
しかしイモトは「ガンガン行きたい!立ち止まりたくないッス!」と意気揚揚!根性あるなぁイモト!
しかし意地悪なイッテQスタッフは既に新企画を用意していた。その名もイモトワールドツアー。世界193ヶ国を回る旅。
うわあ!これこそホントに日本に帰ってこれないよ!
イ「そういう情報は目にくるっスね・・・。」
情報が目にくるって。初めて聞くよその表現。ま、言いたくなる気持ちはわかるけど。
しかしイモトは自信があるらしい。確かに、ナイルの源流を探し当てたのだから、そりゃしっかりと根付いた自信があるでしょう!
がんばれイモト!!